短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

【ホイクカ女子インタビュー】入学2ヶ月が経って

21.06.13

今日は入学して2ヶ月、ホイクカ女子1年生のAさん、Tさんにインタビューしました。  

Q.大学生活には慣れましたか?

Aさん:コロナ禍ということもあり、オンライン授業も多く、最初は不安でいっぱいでした。しかし、聖徳はクラス制だったので友人が作りやすく、分からないことは相談できる環境がすぐに整ったので、今は安心して授業に臨めています。   Tさん:わたしはパソコンが苦手だったので、きっとクラスで一番ついていけない方だったと思います。でも私は学生寮に入ったので、寮の先輩たちが色々と教えてくれて、ようやく慣れてきました。大学生活も、気づいたらいつの間にか周りの人とも仲良くなっていて、授業のときに友人と過ごす何気ない時間がとても楽しいです。  聖徳のクラス制や学生寮の存在が、友人づくりで大きく役に立ったみたいですね!

新入生オリエンテーションでの一コマ

Q. 保育者になろうと思ったきっかけは?

Aさん:まずは子どもが好きということが第一です。中学の頃、幼稚園の職場体験に行った際、子どもの成長する瞬間を見届けられる保育者に魅力を感じ、保育の道に進もうと思いました。   Tさん:私は幼稚園の担任の先生への憧れをずっと持っていて、小学生の頃に併設の幼稚園に、中学で保育所に職場体験に行きました。高校はボランティアとして幼稚園や福祉施設に行って、子どもと関わってきました。幼稚園の職場体験のときに、自分がどうしたらよいか分からない場面に遭遇し、大学で専門的に学んでみたいと思うようになりました。

Q. Aさんは入学当初よりクラス委員に立候補して、正委員を勤めていますね。

Aさん:はい。様々なことに挑戦して、自分を成長させたいと思いました。まとめる力が自分は苦手と感じており、コロナ禍で限られた時間の中で、やらないよりやったほうが自分の成長に繋がると思いました。今は一つひとつの行動に責任を持てていると感じています。

 Q. Tさんは地元を離れ、学生寮に入っていますが、寮での生活はいかがですか?

Tさん:寮に入って、自分の身の回りのことを自分でできるようになりました。今まで部屋の掃除くらいはやっていましたが、お風呂掃除など本格的な掃除はやったことがなく、また洗濯物もすぐに溜まるので、今まで親がやってくれていたと思い、親に感謝をするようになりました。また、寮には保育科以外にも児童学科や文学、看護、人間栄養など他の学科の友達もでき、みんな個性豊かで一緒に過ごしていて、とても楽しいです。

学生寮の友人たちと

Q. 最後に高校時代を振り返って、やっておけば良かったと思うことはありますか?

Tさん:ピアノはもっとやっておけば良かったと思いました。小学校の頃に少しやったくらいで、保育科に入学が決まってから再開したので。でも、趣味がものづくりで、高校でも美術の授業を取っていたので、大学の図画工作などに生きてくると思いました。   Aさん:わたしもピアノは思いますね。先生は初心者にも丁寧に教えてくれますが、やっておけばもっとゆとりがあったなと。また、自分は総合型入試で早めに受験が終わったので、その間に英検などの資格をしっかり取っておいたら、大学でもゆとりある自分の時間が持てたなと思いました。   これは現高校生のみなさんには耳寄りな情報ですね!!

  二人は児童文化の授業を受け、憧れだった保育の勉強をしているんだな、と感じているようです。お友達と一緒に楽しく、充実した学生生活を送って下さい!!

担当は春日でした。

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