短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

児童文化1の2【総合的な表現の発表に向けて】

20.01.24

2年生の選択科目の一つ、児童文化Ⅰ〜2 前回は、『ペープサート』について紹介しました。 今回は、1月に行われる児童文化三つの授業の発表会『総合的な表現に向けての活動の様子』を紹介します。 ホイクカ女子が、自分の「得意」を伸ばしてきたその成果を、どのように発表するのか楽しみです。担当の先生からはこんな条件が示されていました。 ◎1・2年生で学んだものを二種類以上取り入れる。 ◎全員が役割を果たす。   テーマを決め、曲を決めて臨んだホイクカ女子、友達と力を合わせて取り組みます。 軍手を使って表現・うさぎ野原のクリスマス・水族館など、題材はいろいろです。それぞれ、音楽に合わせて動きを入れています。表現方法もいろいろです。

音楽に合わせて軍手を動かしていく。 ストーリー性のあるものとないものがあります。

自分でつくった手袋人形を活用しています。 ―先生からのアドバイスー ダンスをするのなら、動きを揃えた方がいいね。 もみの木の引っ込め方、工夫しようか。

舞台の裏では、人形を持つ手を伸ばし、互いに体を寄せ合って気持ちを入れて演じます。 まだ、お客さんを意識した見え方は想像できないようです。そこで、先生からアドバイスを受けます。

人形が良く見えるようにするには、どうしたらよいかな? 見ている人がよくわかり、楽しくなるようにしよう。

真剣な表情で、アドバイスを受け止めます。 ホイクカ女子の役割には、「人形を動かす」「音楽を担当する」「歌を歌う」「踊る」「演奏する」などいろいろあります。

私は伴奏。得意分野が生かされています。   水族館を演じています。

クラゲやチョウチンアンコウを作りました。でも、これを動かすのは簡単じゃない。

アドバイスを受けて練習。揃って動きが出てきました。 人形の動かし方が、この時間帯だけでも上手になりました。 気持ちの入った演技となり、先生に褒めていただき、意欲を高めています。協力姿勢はバッチリ! 技術も向上!

どのグループにも、小道具が使われています。お話を盛り上げるのに大事な小道具です。そして、生き物であれば命のあるように動かすには技術が必要です。でも今は、何よりも自分が楽しんで動かせることが大事です。 安心して動かせるようになったら、次は見ている子どもたちがより楽しめるように意識して、演じ方を工夫していくのではないかと思います。楽しみです。  

担当は塚本でした。

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