短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

授業紹介【児童文化Ⅰの2】

20.01.21

2年生の選択科目の一つ、児童文化Ⅰ〜2 前回は、『手袋で作る人形』を紹介しました。 今回は、『ペープサートを使って演じる』様子を紹介します。 皆さんは、ペープサートをご存知ですか。

紙に描いた絵に棒がついています。棒を持って人形を動かすと、演じ方によって動いているように見えるのです。保育の現場で楽しく演じると子どもたちが目を輝かせますよ。 ホイクカ女子の持っているペープサートは、どちらもタヌキの絵ですが、男の子と女の子。友達と同じ教材を使っていますが、洋服の色は自分の好きなように塗りました。   今日は、先生が演じて見せてくださいました。 タヌキさんが、ボール投げをして遊んでいます。

先生の演技には、引き込まれます。本当に動いているように見えるのです。 目の動きも大事なの。ボールを「投げたよ」って言ったら、そのボールを追いかけているように自分の目も動かすのよ。   一枚の人形の表と裏には、同じ人物が描かれていますが、ボールを持っているタヌキと持っていないタヌキというように、動きの違う絵が描かれています。 ホイクカ女子も、お話に沿って、ペープサートを動かし、演じ始めました。

指先で棒を回すようにすると、裏側の絵が見えて、違う動きになるのがおもしろいなあ。 友達に見てもらおう。

  手袋人形とペープサートのコラボレーションもあるかもしれませんね。次回もまた楽しみです。

担当は塚本でした。

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