授業紹介【児童文化Ⅰの2】
20.01.17
2年生の選択科目の一つ、児童文化Ⅰ〜2 前回は、『パネルシアターの製作と演じる様子』を紹介しました。 今回は、『手袋で作る人形』を紹介します。
わー、かわいい! かわいい! ホイクカ女子は、この人形どのように作ったのでしょう。 ―手順― ①首の部分の筒を作る ②手袋の準備をする ③手袋に綿を入れる ④頭(かしら)をつくる ⑤顔に目や口をつける ⑤人形の頭(かしら)ができたら、洋服を作り、縫いつける 手順に沿って紹介します。ー首の部分となる筒作りー
自分の指に合わせてフエルトを丸め、針と糸を使って筒状に縫います。 ―手袋の準備―
人形の頭と指になる部分を作ります。 ハサミをいれる部分に、マジックで印をつけるといいんだね。 ―綿を入れますー これ全部使うの? そうです。
こんなにたくさんの綿を入れるのか、と驚きのホイクカ女子 頭には多くね、指の部分に入れる綿は細くして。 実際に入れてみると、なかなか入らない。 ギュギュっとね。力を入れてよ。 ―頭をつくろうー
ほら、みてみて、だんだんできてきた!―顔を作ろうー 目を付けるよ。 目が飛び出していると、子どもに引っ張られちゃう。 ギュッと絞るようにするの。
目がつくと、思わずにっこり! 何て名前にしようかな。 ―人形の頭に洋服を付けたら完成ー
あっちでもこっちでも、笑顔、笑顔、笑顔。世界に一つだけの『私の手袋人形』が完成しました。 ホイクカ女子は、この手作りの指人形を使って楽しい劇を演じ、子どもたちに見せてくれることでしょう。 次回は、ペープサートについての学習です。
担当は塚本でした。