アートパーク12-伝説の子ども魂―を開催しました!①
19.10.04
今年で12回目になるアートパークは例年7月に実施されますが、今年は雨天のため9月15日(日)に行われました。 保育科有志「子どものアート研究グループ」では、保育園きぼうのたから、保育園きぼうのつばさと一緒に「どうぶつぶつぶつ」というワークショップを実施しました。 空き箱を使って自分の分身の動物を作り、言いたいことを吹き出しに書いて言わせちゃおう!というワークショップです。出来上がった動物たちは、「どうぶつぶつぶつ園」に展示してみんなで鑑賞します。 (保育所での活動の様子はこちら)
朝、大学前の松戸中央公園で会場づくりです。「お客様、来てくれるかな~」
看板は、カラフルな動物です!
保育士さんたちも、素敵なコスプレで参加しています。
アートパークのスタートと共に、「どうぶつぶつぶつ」に続々とお客様がやってきました!
あっという間に会場は満員!多くの子どもたちやお母さん、お父さんたちで一杯です。
まずは制作に使う空き箱や素材を決めます。様々な形の空き箱を見ながら、自分の作りたいイメージを膨らませます。私たちは、そのお手伝い。子どもの想いを聞き取りながら一緒に考えます。
イメージが決まると、真剣な表情で制作を始める子、制作自体を楽しみながら、だんだんとイメージが決まる子など、いろいろな子どもがいました。
完成した動物たちは、どうぶつぶつぶつ園に展示して、皆で楽しみます。
愉快な動物たちが大集合!コメントも様々です。
「どうぶつぶつぶつ」には、1日で400人以上の親子がやってきてくれました!最後に、保育士さんやメンバー全員で記念撮影!
1日、多くの親子が来てくれて大変でしたが、みんなで協力してできたことが自分たちの自信につながりました。5月に初めてアートパークの為に保育園に行った時には、子どもたちとどのように接したらよいのか戸惑ったこともありましたが、何度も保育園に遊びに行き、制作の支援の仕方などを学び、自分の成長を実感できました。これから始まる附属幼稚園の実習に向けて、貴重な体験ができたと思っています。何より、子どもたちと一杯関わることができ、凄く楽しい1日でした!
担当は北沢でした。