短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

保育科授業紹介【保育内容・音楽表現】

18.05.15

今回は森岡先生の保育内容・音楽表現の授業からのご紹介です。 音楽表現は、歌あそび楽器あそびを実践しながら、子どもの音楽表現について考え、子どもの音楽的成長や発達を促す指導方法を身につける授業です。 今回は「わらべうた」をテーマに学習していきます。

まず、みんなで遊びます。 ♪せっせっせーのよいよいよい おてらのおしょうさんがかぼちゃのたねをまきました 芽が出て ふくらんで…

ところが、みんな途中で「あれー!」「えー!」と言い出しました。どうしたのかな?

はーなが咲いたらじゃんけんぽん」と歌う人や「はーなが咲いたら枯れちゃって」と歌う人がいたり、「忍法使って空飛んで」と歌う人や「東京タワーにぶつかって」と歌う人がいたりと、なんだかみんな違うんです。 ここで先生登場。

どうしてみんなの歌がいろいろ違うのか、わらべうたの特徴を説明しています。 みんな真剣に話を聞いています。   勉強した後は、また実際に遊んでいきます。 遊ぶと勉強したことがよくわかるね

これは何で遊んでいるのでしょう……   実は、「あんたがたどこさ」なんです。え?まりつきじゃないの?と思うかもしれませんが わらべうたは、自由にあそびを考えだしていくので、今回は手合わせで遊んでいます。 ♪あんたがたどこ ひご ひごどこ…… 歌詞の「」が出てくるところで手合わせしているんです。

  では、同じく「あんたがたどこさ」。こんな遊びもご覧ください。 終わった後は、みんなへとへとです。子どもに負けないくらい元気いっぱい遊びました!!   今度は2人組で、くすぐり合いながら遊んだり……

赤ちゃんになったつもりで遊んだりしました。 「ちょちちょちあわわ」立っている人は歌いながら、やさしく遊んであげています。

遊びながら、わらべうたで遊ぶことで、子どもたちがどんな力を育んでいくのか学びました。  

~おまけ~ 人気の手遊びをみんながリクエスト♪ 「なっとう」の手遊びです♪   以上、【保育内容・音楽表現】から授業紹介。

森岡先生でした。

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