短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

保育園でワークショップ!No2

17.12.22

 

12月14日(木)保育園きぼうのたからで、私達「子どものアート研究会」の1、2年生有志が協力してワークショップを行いました。

テーマはクリスマスのかざりをつくろうです。

私たちが作った段ボールのツリーに子どもたちが飾りを作って完成させます。

活動の初めにクリスマスに因んだ手遊びやクイズをやって、雰囲気を盛り上げました。

飾りは、紙皿をベースにしていろいろな素材を貼りつけて作ります。テープやリボン、シールやボンボン、枝やまつぼっくりなどたくさんの素材を用意しました。

付けづらいものは、私達が魔法のボンド(グルーガン)を使ってお手伝い。

この子は、まつぼっくりや鈴、リボンを選びました。どうやってつけようかな?イメージを膨らませています。

紙皿は、そのままの形に好きなものを貼ったり、くり抜いたりして作る事もできます。子ども自身がどのように作りたいかを考えます。

きらきら光る布は切り辛いので、私達と一緒にやりました。

出来上がった作品は、みんなでツリーにつけました。

活動の終わりに、みんなで作ったツリーの前で「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。

楽しかったね!!

終了後は、園長先生や担任の保育士さんたちと一緒に記念撮影!!

気さくで楽しい園長先生です!

みんなで作ったクリスマスツリーは、後日、園の「はっぴょうかい」(12月16日)で保護者の方々にお披露目されました!!

保護者席の周りを、自分の作品を持って行進し、ツリーに飾り付けていく発表でした。

ワークショップで作ったものを園の発表会に使って頂き、私たちも大感激!

 

活動を終えてみんなで振り返りをしました。

・久しぶりに子どもたちに会ったが、自分たちの事を覚えてくれていて嬉しかった。

・子どもたちの成長が分かり良かった。

・子どもたちの作品は、1人1人個性があって、面白かった。

・前回より、子どもの援助が上手にできるようになった。

・子どもが手遊びを元気にやってくれてうれしかった。

・1年生と2年生が協力して一緒にやることができて良かった。

以上の事を、これからの学びに繋げていきたいと思います。

 

私達の活動を快く受け入れて下さった子ども達や保育士さん、

ありがとうございました!!

 

PAGE TOP