教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

学生紹介(86) 児童心理コースを卒業して幼稚園の先生に

26.02.12

みなさん、こんにちは!今回は、この春に児童心理コースを卒業し、私立幼稚園の先生になる、Wさんにお話を聞きました。

聞き手は、児童心理コース長の相良順子先生(以下、S)です。

 

S:まもなく卒業、就職ですね。私立幼稚園に決めたポイントはどんなところでしょうか?

 

W: 幼稚園の生活リズムが自分にあっている、というところでしょうか。保育所の魅力も感じていたのですが、4年生5月の外部幼稚園実習でそれを実感し、そこから色々な園を調べて、内定先に決めました。

S: 実際に行ってみて感じることって大切ですよね。本学の児童心理コースに入学したのはどうしてだったのですか?

W: 高校の時に幼児児童虐待について関心をもち、調べたことがきっかけでした。心理学について学べるコースがあることが魅力でした。

S: 児童心理コースに入学してみてどうでしたか?自分が想像していた心理学の学びのイメージと違った、という声を聞くこともありますが。

W: そうですね。私も、高校生の時にオープンキャンパスに参加して心理学の研究方法について学ぶとは聞いていましたが、こんなに実験や分析をするとは思っていませんでした。

 

S: やってみてどうでしたか?

W: これまで学んだことのない内容で、面白いなと思いました。心理学基礎実験でミュラーリヤー(錯視)や投影法など、心理学の幅の広さを知ることができましたし、日常生活に関わる課題も多く、心理学が生活に役立つことも感じられました。

 

S: レポートは大変ではなかったですか?

W: 分からないことは先生方にアドバイスをもらったり、クラスの仲間と相談したり。ひとりではなく、皆んなで一緒にレポートを書き上げた、といった感じがします。

S: 心理学の実験レポートを通して書く力が伸びたのではないでしょうか?

W: そうですね。確かに、積み重ねの中で書くことに慣れたなと。卒論にも活かすことができたと思います。

 

S: 学外研修はどうでしたか?

W: 行事が多く、学びの機会が学外に閉じず、学外にもたくさんあるのは楽しかったです。3年生のイギリス研修は、初めての海外でもあったので、そもそも建築物や食事のスタイルなど、そういったところでも文化の違いを感じることができました(写真は本人お気に入りの一枚)。

S: 若い頃の文化的な経験は大きな刺激になりますよね。

 

最後に、これから児童心理コースに進む学生さんにアドバイスをお願いできますか?

W: 児童心理コースでは、心理学の勉強にプラスして幼稚園教諭免許や保育士資格を取得するための勉強をする方が多いと思うので、きちんとスケジュール管理をすることは大切かなと思います。

S: Wさん、ありがとうございました!

 

大学生活での学びの1つひとつと、前向きに、誠実に向き合ってきたWさん。これから幼稚園の先生として、さらにご活躍されることを期待し、応援しています。

                            (児童学科 教授 相良順子, 准教授 齋藤有)

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