教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

学生紹介(74)自分の成長も実感できる環境

25.12.25

児童学科 1年 A.Iさん(東京都立葛飾総合高等学校出身)

①聖徳大学の魅力・推しポイントは?

聖徳大学は、女性大学ならではの温かく落ち着いた雰囲気の中で、学生一人ひとりが成長できる環境が整っています。クラス制という面から先生との距離も近く、学びと生活の両面で手厚いサポートを受けられることが大きな魅力です。また、ピアノ練習室が数多く設けられており、学生が自由に練習できる環境が整っています。ピアノが初心者の学生も環境は整っているため自分のペースで練習できるところも聖徳大学の魅力です。

②児童学科の魅力・推しポイントは?

保育士・幼稚園教諭、そして希望すれば小学校教諭もなど、複数の資格・免許が取得できるということが児童学科の魅力だと感じています。自分の将来の進路に合わせて幅広い学びができ、卒業後の選択肢も広がると考えられます。実習やボランティアの機会も豊富で、実際の子どもとの関わりを通して学びを深められます。また、キャンパス内には附属幼稚園もあり、日常的に子どもとふれあえる環境が整っていることも魅力の一つだと感じています。

③将来の目標は?

保育士と幼稚園教諭の免許の両方を取得した上で、子どもたちの成長を音楽を通して支えられる幼稚園の先生になりたいと考えています。昔から音楽に親しんできたため、大学生活ではピアノの練習に力を入れています。歌やピアノは、子どもたちの笑顔を引き出し、心を一つにする力があると思います。私は、音楽の時間を通して子どもたちが自分らしく表現し、協調性や思いやりを育てられるような保育をしたいです。将来は、子どもたちの小さな成長を一緒に喜び合える、あたたかく信頼される先生を目指しています。

④児童学科で「身につくな(身についたな)」と思える力は?

保育や教育に必要な知識に加え、音楽を通して表現力や継続して努力する力を身につけることができます。私は入学当初、ピアノの経験がほとんどなく不安を感じていましたが、授業や自主練習を重ねる中で少しずつ弾けるようになりました。毎週のレッスンで先生にアドバイスをもらい、自分の課題を見つけて練習を続けるうちに、目標に向かって努力を続ける大切さを学びました。

⑤これから受験を検討している高校生にメッセージを!

聖徳大学の児童学科は、子どもが好きで保育や教育に関わりたいと思う人にぴったりの学科です。先生方はとても親身で、わからないことや不安なことも一緒に考えてくれます。ピアノ練習室などの設備も充実しており、初心者でも練習を重ねるうちに自信を持てるようになります。楽譜は少しでも読めるようになっていると入学後の負担が減ると思います。実習や授業を通して子どもと関わる楽しさを学び、自分の成長も実感できる環境です。

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