多様な交流から学ぶ 多文化保育領域
24.05.21
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みなさん、こんにちは!
幼稚園教員養成コースと保育士養成コースの学生は、4年次に専門領域科目群から1領域を選び専門知識を深めます。
今回は、専門領域科目群のひとつ「多文化保育領域」についてご紹介します。
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グローバル化が急速に進み、地球規模で人・物・情報などの交流が活発に行われています。幼児教育・保育の現場にも外国にルーツのある子どもたちが増えており、個々の文化を尊重した支援が必要になっています。
そこで「多文化保育領域」では多様性を尊重する専門家を育成しています。といっても、授業は世界の遊びを体験したり、ロールプレイで異文化体験を学んだりと、実践的で楽しい内容がいっぱい!
なかでも聖徳の多文化保育領域の特徴は、ダイバーシティの観点が含まれているところ。
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今年度も、全盲の「語り部」川島昭恵さんの語りと講演を授業で伺うことができました!
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今回は、教育学科特別支援コースの学生も聴講に来てくれました。
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心を揺さぶる語りに感動して、学生が涙ぐむ場面も…
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最後は、ひとりずつ川島さんと握手をしてお別れです。
声を出し、自分から動かなければ、川島さんに感謝を伝えることはできません。
「『障害があるから出来ないと決めつけるのではなく、挑戦してみようという気持ちを持つことが大事』という川島さんの言葉に、一歩踏み出す勇気をいただきました」
「耳できく語りの世界が、こんなに豊かだと知りませんでした。自分も子どもたちに語りをきく喜びを伝えられる保育者になりたいと思います」
「私も点字を習っていますが、まだまだです。川島さんのようにスラスラ点字を読めるようになりたいです」
普段だったら恥ずかしくて言えなかったかもしれません。
みんなの気持ちをちゃんと川島さんにお伝えすることができて良かったですね!
多様な文化に触れることで自分も豊かになる、それが聖徳の多文化保育領域です。
★以前の川島さんの記事はこちら
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★次回のオープンキャンパスは5月26日(日)です。是非、ご来校ください!
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