教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

「卒業研究作品展」を開催しました! 

19.02.15

皆さんこんにちは!
1月22日(火)から26日(土)までの5日間、聖徳大学川並弘昭記念図書館5階で「第11回 児童学科 卒業研究作品展」が開かれました。今回は、展覧会の様子をご紹介します。

 

この展覧会は、4年次の卒業研究で制作を中心に行った学生の成果発表の場として毎年行っています。
今年の出展者数は、約80名。美術をはじめ幼児教育、小児栄養や小児保健、国語科教育、児童文化等のゼミの参加があり、にぎやかな展示になりました。

 

内容は自己表現としての絵画や立体の表現研究。布絵本、パネルシアター等の教材研究の2つに分かれます。

 


年々、展示の方法にも工夫がなされ、作品がより良く見えるよう制作段階から展示を意識した作品もありました。

 

長い時間をかけコツコツじっくり作った作品もあります。

また制作を記録したドキュメンテーションとしての論文も一緒に展示をしました。
学生は、この卒業研究をとおして児童学のまとめとして、表現力や探求力、プレゼンテーション力等が伸びています。

 

また、来場者との会話をとおし、作品に新たな一面を発見するなど貴重な学びの場にもなっています。

 

特に最終日は、川並弘純学長先生をはじめ後援会の方々が来場し、作者が作品を紹介しました。
展覧会には多くの学生や教員、保護者が訪れました。

 

卒業研究をこれから行う下級生にはアイデアや素材の知識など参考になったことが多くあったようです。
今後もより良い研究発表の場として各ゼミが協力し本展覧会を開催していきます。

(児童学部)

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