短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

卒業研究・卒業制作発表会を開催しました♪

25.12.23

こんにちは
今年も残すところあと1週間余り。
年内の授業は明日の24日までです。
総合文化学科では、2年生の卒業必修科目として「卒業研究・卒業制作」があり、ゼミ形式で1年間担当教員の元で取り組みます。
各自研究テーマを決めるところから始まり、文献調査や現地視察や試作と制作、アンケート調査などを行いました。
その成果を12月20日(土)に発表しました。
今回は国際観光・ホテルコース3名、フードマネジメントコース1名、ファッション・造形デザインコース1名の5名です。今回発表出来なかった学生は年明けに行われる会で発表する予定です。

1.「百貨店のユニバーサルデザイン」 各百貨店でのユニバーサルデザインの取り組みをHP等で調べて比較したほか、実地調査として2店舗の百貨店を回り、実際の使用状況等を把握した。車いすやベビーカーを利用している人、配慮の必要な人向けの様々な取り組みがなされていた一方で、さらに改善が必要な点も見受けられ、利用者の声を聞き、継続的に改善することの重要性が示唆された。

2.「人間と伴侶動物とが救い合う社会について」 人と動物が共に健康で幸せに過ごせる社会のために、アニマルセラピーや動物保護に着目し、文献調査およびアンケート調査を行った。文献調査からはドイツやギリシャの先進的な取り組みが把握でき、社会福祉と動物福祉が深く関係することが明らかになった。アンケート調査では、動物介在教育に積極的な意見が多いことがわかった。

3.「誰もが使いやすい観光地づくり」 インバウンドの増加や少子高齢化が進む日本では、各観光地で多様な人々への配慮が重要になっている。そこで複数の観光地を取り上げ、配慮の内容を把握した。国立公園のユニバーサルデザインの取り組みを先行研究から把握したほか、20年前の愛知万博と今年の大阪万博のバリアフリー対応をHPで比較した。また、浅草や上野の実地調査も行い、結果を報告した。

4.「味噌汁」 味噌汁に興味を持ち、全国の味噌の種類について調べた。味噌作りで用いられる麹には米麹、豆麹、麦麹などがあり、麹の種類により色や風味が異なっていた。また実際に3種類の出汁と4種類の味噌を用いて相性を検証し、オリジナルの味噌汁のレシピを考案した。次に新しい味噌汁のレシピを開発するために試作を重ね、さまざまな夏野菜を使った豚汁のレシピを開発した。

5.「幸せを与える存在」 幸せを呼ぶ青い鳥として、野鳥のオオルリをモチーフにして、鮮やかな瑠璃色と白のフィッシュテールドレスを制作した。フィッシュテールとは、後ろが長い魚の尾に似た形状のことで、優雅な雰囲気が感じられる。また、鳥が羽を広げた姿を再現したプリーツ加工生地の袖やスカート裏地をレースにするなど、細部にもこだわりを施し、納得のいくドレスを制作することができた。

いずれの発表も堂々としていてとても素晴らしかったです。
各発表の後には質疑応答があり、出席していた先生方から様々な質問や感想を頂きました。
1つのことをやり遂げた達成感はこれから社会に出る学生にとって、大きな自信につながることでしょう。


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