短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

学外研修Ⅰ(志賀高原)後編です!

25.08.13

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ブログをご覧の皆さまこんにちは。

今回は、1年生の学外研修(志賀高原)の報告の第二弾です。

第一弾は、7月31日に現地から報告しましたので、ぜひそちらもご覧くださいね!

さて、3泊4日の研修の3日目は、長距離のハイキングです。

二つのコースがあり、各自の体力に合わせて選択することができます。

Aコースは、大沼池と四十八池を巡る約10キロ(3時間半)のコース。こちらは少し長めで体力に自信のある人向け。

Bコースは、四十八池まで往復するコース。こちらは少し短いとはいえ、やはり最初の上り坂が予想以上に長く、油断はできません。

まずまずの天候の中をスタートしましたが、急に雨が降り出して、雨合羽を着たり、傘をさしたりする場面がありました。

雨が降ると足元もすべりやすくなるので、慎重に足を運ばなくてはなりません。

所々にクマよけの鐘があり、元気よく鳴らしながら歩きました。

時には息を切らしながら、ようやくゴールに到着しました!

それぞれのコースの目的地、大沼池と四十八池はとても幻想的な雰囲気で、見ごたえがありました。

Aコース 大沼池
Bコース 四十八池

最後は両コースとも、前山からリフトで下山しました。眼下に広がる山々の風景を楽しみながら、あっという間に下山することができました。

全員がホテルに到着して一息ついた後はクラスアワーがありました。先生方のコメントを聞きながら、みんなでアイスを食べました! 先生方は1年生の皆さんの行動の一つひとつが素晴らしかったと絶賛していましたね!

そしてなんと、夜も自主的にクラスアワーがあり、クラス全員でトランプをして楽しんだそうです。18人でする“ババ抜き”と”神経衰弱”。研修合宿の最高の思い出になったようです。

最終日は、浅間山の麓の「鬼押出し園」の見学をしました。溶岩が固まってできた黒い岩場からなる独特の景観です。その中でも、徐々に緑が増えている様子が見てとれ、自然の力強さを感じることができました。

こちらも例年以上に青空が広がり、浅間山の山頂までよく見えました。

最後の昼食は、おぎのやの釜めしです。春のフレッシュマンキャンプに引き続き、2度目の釜めしタイムでした。

左:おぎのやの釜めし 右:バスの中でも記念にパチリ

今回の研修合宿の目的は、「規則正しい団体生活を通じて、自制心や他者への思いやりの気持ちを育むこと」「自然の中で生活することを通じ、地球環境を保持するためにどう行動すればよいか考えること」でした。

研修の初日に、志賀高原がユネスコエコパークであることや、地元の事業所・組合の方々がシーズン前から木道の整備などを手作業で進めてくださっていることを学びました。

歩きながら、木道の保全や草刈りなど歩道の整備がいかに大変か、実感することもできました。

またクラス全員が、きちんと時間を守り、周りの人々への思いやりを持って生活することができました。

参加者全員にとって、とても楽しく、思い出深い研修合宿だったのではないでしょうか。

1年生の皆さん、お疲れさまでした! お世話になった皆様、本当にありがとうございました!


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