短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

就職セミナーを開催しました

22.11.01


 総合文化学科1年生を対象にした就職セミナーが10月29日土曜日に開催されました。このセミナーは総合文化学科が独自で行うもので、講師にはすでに内定をいただいている2年生が4名担当しました。フードマネジメントコースの学生が1名(レストラン)、観光・ホテルコースの学生が1名(ホテル)、図書司書・ITコースの学生が2名です(金融機関・製造業)。

 まず、講師の先輩から1人当たり10分位で、就職活動を意識し始めた時期、実際に活動を始めた時期、就職に向けてどのような準備をしたか、就職活動に対するモチベーション、どのような勉強をしたのか、何社ぐらい受けたか、会社選びのポイント、面接時のポイント、不採用時の気持ちの切り替え方、就職活動で苦労したこと、嬉しかったことなどについて、お話をしていただきました。4名の先輩の1人1人エピソードが違ってバリエーションに富んだお話が聞けました。

 たとえば、ホテルから内定をいただいた先輩は、高校時代からホテルに就職することを考え、第1希望ではありませんでしたがホテルに就職し夢を実現させました。また、製造業から内定をいただいた先輩は、2年生の7月半ばから就職活動をし、わずか20日間の就職活動で内定を獲得したという強者でした。

 また、ある先輩は総合文化学科を選んだ理由として就職に強い大学、学科だからと理由を述べてくれました。別の先輩は、学力ではなく面接重視の会社を選んでいたと話してくださいましたが、きちんとSPIの勉強をしていたり、YouTubeで面接の動画を見て、面接の研究をしたりと努力をしていました。別の先輩は、知らない人と話すのが苦手、面接が苦手だったが、友達と早く遊びたいので頑張った、ということでした。加えて9月から募集が少なくなるので早めに就職活動をした方が良い、とアドバイスをしてくれました。

 その後、小グループにわかれて、先輩を囲んでフリートークを行いました。感染防止に十分気をつけて行いました。最初は1年生からの質問もなかなか出ませんでしたが、先輩方が話題を提供したりし、活発なトークができました。

 最後に、講師の先生方にお礼の挨拶をして授業は終了しました。
 1年生の感想には、キャリア支援課が積極的に支援してくださるので早速キャリア支援課に行ってみたい、という積極的な意見や、2年生の先輩と直接話ができ先輩の体験談が聞けて良かった、という意見もありました。また、楽しかった、すごく楽しかった、という感想も複数の1年生が書いてくれました。  コロナの影響で1年生と2年生との交流の場が少なかったのですが、この就職セミナーで1年生と2年生が交流する機会が持てて良いセミナーになったと思います。これからも、学生に満足して貰えるような就職支援活動を続けていきたいと思っています。



チバテレの情報番組 「モーニングこんぱす」内で、総合文化学科が紹介されました。 ”楽しい学生生活”の様子がよくわかります! YouTubeの聖徳大学チャンネルをぜひご覧ください♪

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