「百人一首とかるた~書・描・遊~」展のお知らせ
22.07.24
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暑中お見舞い申し上げます!
猛暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
本学は22日(金)で春学期の授業が終了し、明日から試験期間になります。学生は筆記テストや実技、レポートの作成に勤しんでいます。
さて、7月11日より、8号館1階企画展示ギャラリーにて、聖徳大学所蔵名品展「百人一首とかるた~書・描・遊~」を開催しています。
今回、初めて公開する古典籍がほとんどで、学生の皆さんだけでなく、高校生や一般の皆さまも必見です!
藤原定家『明月記』の断簡や手鑑、奈良絵本、かるた等々、ずらりと並んでいて圧巻です。奈良絵本やかるたの美しさにうっとりいたします。
『明月記』断簡以外の主な展示品は下記の通りです。
三条西実隆筆「百人一首」
後鳥羽院撰「時代不同歌合」
注釈書「百人一首抄」「百人一首宗祇抄」「百人一首秘抄」
古典は苦手というあなたへのおすすめは、『伊勢物語』や『源氏物語』のかるたです。絵を見てどの場面(章段&巻)かを当ててみてください。
『伊勢物語』は、芥川や東下り、筒井筒、狩の使など高校の古典でならった有名な章段の絵が展示してありますので、とても親しみを感じることでしょう。
高校生の皆さまには、夏のオープンキャンパスにいらっしゃった時、ご案内いたします。
なお展示は、10月15日までです。
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*チバテレの情報番組「モーニングこんぱす」内で、総合文化学科が紹介されました。
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