【授業紹介】調理実習Ⅰ(特別授業)
25.11.24

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
今日は、フードマネジメントコース1年生の科目「調理実習Ⅰ」の授業のご紹介をしたいと思います。
調理実習Ⅰの授業では、「和食」をテーマに、さまざまな料理を実習します。
15回の授業では、教員のデモンストレーションのあとに、実際にグループで料理を作り、試食をします。
旬を活かした献立で料理を作っていきますので、食材についても学ぶことができます。
ちなみに前回は、冬にかけて美味しい大根を下茹でし、煮物を作りました。(写真が無くて、ごめんなさい!)
15回の授業のうち、2回は”特別授業”があり、学外の兼任講師の先生においでいただき、プロの先生から料理指導をしていただきます。
今回も昨年に引き続き、石井雅比呂先生においでいただき、太巻きずしと和菓子を教えていただきました!

こちらが先生の作られた太巻き寿司(左側)と和菓子(右側)のお料理です。
1回目の特別所業では、太巻き寿司と伏見豆腐のお椀の実習をしました。

干ぴょう(夕顔をカンナで削り、干したもの)や高野豆腐の下処理や煮方をご指導いただき、
きゅうりやカニカマ、玉子焼きなど、色鮮やかな具材をすし飯の上にのせ、すだれで巻いていきます。
ほとんどの学生が太巻き寿司づくりに初挑戦ではありましたが、きれいに巻くことができました!(^^)!。

2回目の授業では、和菓子の製作をしました。

小さなハサミを使って切り込みを入れ、菊の花を作ったり、箸を使って立体感を出したりと、学生も真剣に取り組んでいます!

それぞれの個性が出て、素敵な作品に仕上げていました!
2回の特別授業では、石井先生とともにとても楽しく学ぶことができたようです。
石井先生、ありがとうございました!
総合文化学科フードマネジメントコースでは、さまざま料理の実習を通じて調理技術を身に付けることができます。料理に興味のある方(初心者でも全然問題ありません!)、ぜひ一緒に学びましょう!













