９月になりましたが、日中は依然として暑いですね。小中高生の皆さんの中には新学期が始まったかたもいらっしゃるでしょう。短大の秋学期は９月15日開始なので、学生はまだ夏休み中です。

８月最後の土・日と言えば、毎年、松戸中央公園で「ラストサマーフェス＆盆踊り」が開催されます。今年は、まさに８月が終わる３０日・３１日に開催されました。この２日間は酷暑で、あらゆるものが焼け焦げるような暑さでしたが、大道芸やバルーンアート、ベリーダンスなど、様々なパフォーマンスが繰り広げられ、コスプレイヤーが全国から集まって撮影会をしたりして、会場は大いに盛り上がりました。例年、コスプレイヤーの中には、聖徳大学・聖徳大学短期大学部の学生や卒業生もいますよ。

さて、通称「ラスサマ」には総合文化学科の１年生・２年生も参加し、岩瀬自治会の企画する屋台のお手伝いをしました。昨年まではドリンク販売を手伝っていましたが、今年は「ヨーヨー釣り」を担当しました。夏祭りの定番「ヨーヨー釣り」は子どもだけでなく大人も楽しめます。年齢に関係なく、浴衣姿でヨーヨーを手にする姿は、昔から夏の思い出の貴重な１コマですね。

会場にはヨーヨー釣りができるブースが３ヶ所もあったので、学生はお客さまを呼びこむことに苦戦していました。とはいえ、お客さまや岩瀬自治会の方々と楽しく会話したり、お祭りそのものを楽しんでいました。小さなお子さんがヨーヨーを釣った時は歓声が上がり、学生もすごく嬉しそうでした。

ちなみに、松戸中央公園は聖徳大学の向かい側にあり、徒歩数十秒で行ける距離です。「ラスサマ」が開催される限り、総合文化学科の学生も参加しますので、ぜひお立ち寄りくださいね。懐かしい教員に会えるかもしれません(≧▽≦)

秋学期は「地域貢献活動の実践」という授業で、学生が様々なイベントに参加します。11月23日の岩瀬秋まつりには、再度、ヨーヨー釣りも行います。「ラスサマ」で一度経験しているので、次回はさらにスムーズな対応ができるのではないかと思います。

またご報告しますね。