短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

4/7、8日に新入生オリエンテーション合宿がありました!

25.04.16

総合文化学科では、4月7日(月)、8日(火)に新入生オリエンテーション合宿がありました。

場所は、長野県佐久市の春日温泉にある聖徳学園セミナーハウス「かすがの森」です。

当日は天気にも恵まれ、道中の満開の桜を眺めながら、現地に向かいました。

昼過ぎに到着し、お弁当を食べた後はいよいよ研修開始です。

はじめに、話の聞き方の良い例・悪い例を学び、隣の人とペアで自己紹介をしてもらいました。
お互いにうなずいたり、目を合わせながら、自然と笑顔が広がりました。

次に研修の目的や、学科の目標(ディプロマポリシー)について先生の説明を聞いた後、それぞれが、自分の将来の目標を考えて、大学2年間の過ごし方を『WATASHIロードマップ』に記入しました。

各自が記入した後は、グループワークの時間です。

5人ずつのグループになり、WATASHIロードマップに書いた内容を付箋紙に書いて出し合いました。

付箋紙に書き終わったら、似た内容をグルーピングしてタイトルを付けます。
「夢」「授業」「資格」「趣味」「コミュニケーション」など、グループによりさまざまなキーワードが並びました。

最後は各グループの発表です。初めての発表の機会でしたが、どのグループもとても立派に発表していました!

「みんなと意見を交換することで、より自分の大学生活の目標が明確になりました」
「コースによりいろいろと違う目標が出て参考になりました」 とのこと。
お互いによい刺激になったようですね。

夕飯は、信濃牛のすき焼きやお蕎麦など、信州ならではの御馳走にみんな大満足でした!

しっかり夕食をいただいた後は夜の部のグループワークがあり、明日の見学先のハルニレテラスやBEB5軽井沢について調べて、全員で情報共有をしました。

2日目はいよいよ軽井沢星野エリアの見学です。ホテルBEB5軽井沢の見学は三つのグループに分かれて順番に行いました。

BEBとは星野リゾートの中でも若者をターゲットにしたホテルで、全国に3か所しかありません。

若いスタッフのかたのアイディアが満載で、中庭には桜をモチーフにした飾りがあり、夜はライトを灯してシャボン玉を飛ばすとのことでした。

ロビーや室内もとてもおしゃれで、自由な使い方ができる空間となっていました。

学生たちの感想も、「とても居心地の良さそうなところで、お客さまの事を考えていることが伝わってきた」

「従業員のかたが積極的にゲストについて考え、季節に沿った雰囲気を提供していることがすごいと思った 」
「機会があったら泊まってみたい」など、若者向けのコンセプトがとても身近に感じられたようです。

最後に研修後の成果をルーブリックで確認して、自由に記入してもらったところ、「入学してすぐの宿泊合宿で不安でしたが、食事やグループワークなどで、ほとんどの人と話ができた」「違うコースの人とも交流できてとても楽しい研修でした!」等々の感想がたくさん挙げられました。

フレッシュマンキャンプを通じて、クラスのまとまりもでき、とてもよいスタートとなったようです。

これからの2年間、それぞれのロードマップが実現できるように、頑張りましょう!


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