【授業紹介】「和服造形・着付け実習」
25.03.05

こんにちは (^-^)/
3月に入って温かい日が続いたと思ったら、突然の雪!
気温差が激しいので体調管理に気を付けてくださいね
大学は今週末の3月8日、9日に卒業式があります。
卒業式といえば袴姿がメジャーになりましたよね。
今時は小学校の卒業式も女子は袴姿で出席する人が多いそうです (¨! (‘O’*)
聖徳大学は大学指定のフォーマルスーツを着用します。
その代わり卒業式の翌日に行われる謝恩会では袴姿が多いです。

ファッション造形・デザインコースでは卒業必修科目として「和服造形・着付け実習ⅠⅡ」を1年生で履修します。このブログでも何回かご紹介していますのでご覧くださいね。
春学期は浴衣制作、秋学期は着付けを行います。
着付けは自分で制作した浴衣の着付けから始めて、おしゃれ着、訪問着と進めていきます。


自分で着ることはもちろん、他装といって人に着せる方法も学びます。
どちらも難しいのですが、人に着せるときは腰ひもや帯の結ぶ強さなど着ている人が苦しくないように、また緩すぎて着崩れしないように気を使います。


昨年度からは袴の着付けも行っています(^^♪

和服は色々と決まり事がありますが、帯締めや帯揚げ、伊達衿や半衿などを組み合わせることで、コーディネートのバリエーションが多くなりとても楽しいです ( ̄ー ̄)bグッ!

ファッション・造形デザインコースの科目ですが、他のコースの学生も履修でき今年度は国際観光・ホテルコースの学生と一緒に学びとても賑やかでした!
あなたも和服を着てみませんか?
