【卒業生紹介】<国際観光・ホテルコースから文学部へ編入>
24.06.13
総合文化学科では2年間の短大生活の後、様々な幅広い分野へと就職をしますが、進学をする人も毎年数多くいます。進学先も聖徳大学をはじめとして、他大学や専門学校など様々です。
今年3月、国際観光・ホテルコースを卒業し、聖徳大学文学部 教養デザインコース3年に編入したSさんにお話を伺いました!
偶然にも同じく国際観光・ホテルコースを卒業した友達と一緒に編入したので、不安もなく、履修科目が多くて忙しいながらも毎日楽しく学んでいるそうです。
Q1.総合文化学科に入ってよかったこと、印象に残っていることは?
ワクワクする授業が多かったです。少人数制で先生方とは距離が近いので、なんでも気軽に話せて楽しみながら学べました。「ツアープランニング演習」という授業が一番印象に残っています。自分の行きたい場所を決めて、詳しいツアープランを立てる授業で、予算を考えつつも好きなように計画を考えていくうちに、段々と旅行のイメージが膨らみとても楽しかったです。
Q2. 大学に編入しての率直な感想は?
とにかく忙しいです。大変なことも多いのですが、新しい学びが沢山あります。ゼミでは毎月1回のボランティア活動に励んでいます。でもたまに総文が恋しくなります。アットホームな雰囲気が懐かしいです。
Q3. 大学への編入はいつ頃から考えていましたか? そのために準備しことはありますか?
編入は入学してから割と早くに考え始め、本格的に決めたのは2年生の春くらいです。大学のHPで調べたり、先生に相談したりして具体的に準備をしました。志望動機を考えたり、面接の練習などをしました。
Q4. 卒業後はどのような道を考えていますか?
総合文化学科の1年の夏休みにホテルのインターシップに行きました。実際の働き方がよくわかり、とても貴重な体験でしたが、今ではホテルに限らず幅広い接客業に興味があります。まだどのような方面に就職するかは未定ですが、人と接することが好きなので、人と関わるような仕事に就きたいです。
Q5. 聖徳大学・聖徳大学短期大学部に進学を考えている高校生のみなさんにメッセージをお願いします。
幅広い教養を楽しく学ぶことができます。また、礼法の授業で学んだ礼儀作法は学んでよかったと感じることが多いです。シリーズコンサートも間近で本物に触れ合えるということは貴重な経験です。皆さんの大学・短大生活が素敵なものになりますように!応援しています!