短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

卒業研究発表会ご報告

24.02.04

 


 いつも総合文化学科のブログをお読み下さり、ありがとうございます。

 早いもので、もう2月ですね。節分には、恵方巻きを召し上がりましたか?

 我が家は東日本育ちなので、幼い頃から恵方巻きには縁がなく、恵方巻きを食べる、という習慣はありません。

 代わりに、めざしを食べて、炒り豆で豆まきをしましたよ!

 さて、去る1月26日(金)、2年生による卒業研究発表会がありました。

 聖徳大学短期大学部総合文化学科は、卒業年次に「卒業制作」か、「卒業研究」のどちらか一方を必修として履修しなければ成りません。「卒業制作」か、「卒業研究」か、どちらを選ぶかは、コースによって異なります。

 例えば、フードマネジメントコースでは、主専攻が製菓の場合は「卒業制作」になりますが、主専攻が「フード」の場合は「卒業研究」になります。

 指導教員は、コースに関係なく、自分が研究したいと思う内容を扱う先生を選ぶことができます。

 今回、13人の2年生が、卒業研究発表会にて、自分たちの行った卒業研究について、発表しました。

 

 その研究内容は、多岐にわたりました。

 例えば、寿司の歴史についての研究、台湾茶と日本茶の違いと歴史についての研究、カナダのジャンクフードと日本のジャンクフードの比較研究、和食だと思っていたものが実は海外発祥の料理だったことの研究など食べ物に関する研究、テーマパークのバリアフリーについての研究やホテルの災害対策についてといった研究、ブライダルブーケと結婚式の歴史について等の研究、グリム童話についての研究、自分が描いた絵画作品の発表、自分でプログラミングしたゲームの発表など、本当に様々な発表がありました。

 来年度、卒業研究を行う予定の1年生も、卒業研究発表会を聞きに来てくれました。

 発表が終わると、質疑応答の時間があります。

 主に、先生方から様々な質問が挙がりました。

 先生方からの温かいコメントに、1年間の研究が報われた気持ちになった学生もいたことでしょう。

 この発表会を以て、卒業研究が完成した、ということになります。

 1年間の研究、お疲れさまでした!

 


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