短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

短大生の夏休みの過ごし方!

23.08.30


 いつも、総合文化学科のページにお越し下さり、ありがとうございます。

 皆さん夏休みはいかがお過ごしですか?あるいは、いかがお過ごしでしたか?

 既に、夏休みは終わってしまって、2学期が始まっています、というかたもいらっしゃるかもしれません。

 あるいは、残りあと1日、夏休みのラストスパートをかけている方もいらっしゃるかもしれません。

 なんだか今年の夏休みも、「暑い、暑い」と言っているうちに、あっという間に終わってしまったような気がします。

今年は花火は見ましたか?

 以前のブログでご報告したとおり、1年生は志賀高原への学外研修Ⅰを終えて、夏休みに入りました。(ちなみに、2年生は今、学外研修Ⅱで北海道に行っていますよ!近いうちにここのブログでご報告しますね♪)

 学外研修で楽しい時間を過ごした後、1年生の皆さんがどのように夏休みを過ごしているのか、何人かの学生さんに聞いてみましたよ。

 

 まずは、インターンシップに行ってきました、というご報告をしてくれた学生さんを紹介します。

 ここ数年、短大生のインターンシップ参加率もずいぶんと上がってきました。インターンシップに参加することにより、自分の学びにもなりますし、就職活動でもメリットが大きいからです。

 AさんとBさんは、キッザニア東京でインターンシップを行ったそうです。

キッザニア東京公式HPより

  Aさんは、受付業務やゲストのご案内の体験をしたそうです。初めての接客業であるということ、テーマパークということ、また子どもがメインの施設ということで、特殊な環境ではありますが、とても学びが多い14日間だったそうです。

 子どもとの接し方や、年齢によって興味や言動が異なることを学んだり、職場での先輩に対する礼儀やマナー、会話の仕方など実践的な職業訓練ができたそうです。

 Bさんも、相手に合わせた説明の仕方や言葉遣いだけでなく、社交性も身についたと話してくれました。体格的に小さな子どもに合わせて、しゃがんで話をすることは、体力的にも大変だったそうですが、子ども達が笑顔で手を振り返してくれたり、楽しかった、といってくれたことが、とても嬉しかったそうです。

 また、Bさんは、おそらく難聴であろう方を接客したことが、とても心に残っているそうです。筆談でご案内したり、身振り手振りを使って出口までの案内をしたそうです。Bさんは、高校時代に障がいについての高大連携授業を取っていたこともあり、普段と違う接客に動揺することはなかったそうですが、学びがとても多かったそうです。

 Cさんは、ホテルでインターンシップを行ったそうです。ホテルの業務やレストランなど、色々な仕事を体験させて貰ったそうです。

 就職活動の為だけではなく、自分の人生経験としても大きな意味を持つ日々でした、と話してくれました。

以前同じホテルでインターンシップをした学生の写真です

 Dさんは、スタジオアリスと、市立図書館でインターンシップをしたそうです。2カ所でインターンシップをしたことで、忙しかったようですが、図書館司書・ITコースの学生さんなので、図書館でインターンシップをしたことは、大きな学びに繋がったことと思います。

 一方、アルバイト三昧です、という学生もいました。

 Eさんは、夏休み中にファミレスのアルバイトが決まったそうです。
 高校ではアルバイトが禁止されているところもあるようで、短大生になって初めてアルバイトをします、という学生さんもいます。

 Fさん、Gさんも、アルバイト三昧です、と答えてくれました。でも、その中でもしっかりと夏休みをエンジョイしているようで、Fさんは映画を見たり、カラオケに行ったり、原宿に出かけたりして遊ぶ時間もしっかり確保しているようです。一番の思い出は、野球観戦だ、と教えてくれました。

 一方、Gさんは、お友達と遊んだり、プールやお祭りに行ったりしたそうです。楽しそうですね(^O^)

 お祭りと言えば、Hさんは、松戸ラストサマーフェスに参加したそうです。

 実は、これは、総合文化学科の地域貢献活動の一環で、岩瀬自治会のお手伝いとして、毎年学生さんにはラストサマーフェスに参加して貰っています。だから、確かにこれは授業の一環なのですが、それでもHさんはとても楽しかったそうで、コスプレをしたお客様と一緒に写真を撮ったりしたそうですよ。

 また、Iさんも地域貢献活動の一環で、この秋UR常盤平団地で行われる予定の古本まつりの為に、UR常盤平団地まで古本の回収に行ってくれたそうです。授業の一環とはいえ、夏休み中まで登校して手伝ってくれるのは、本当に有り難いことです。

 その他、家族と一緒に旅行しています、という方や、友だちとドライブで大阪に行きました、という方、幕張の台湾フェスに行った、というかたもいらっしゃいました。幕張の台湾フェスは、正式名称は台湾祭in千葉MAKUHARI 2023というそうで、なんと9月10日まで期間が延長になっているようです。

 公式サイトを見てみたら、とても美味しそうな写真が並んでいて、ここに行った学生さんが本当にうらやましい気持ちになりました(^O^) 

台湾祭in千葉MAKUHARI 2023公式サイトより

 もちろん、おうちでのんびり過ごしています、というかたも沢山いらっしゃいましたし、Jさんは、夏休み中に自動車の免許を取得したそうです。また、受験予定の資格試験の勉強をして過ごしているそうです。集中して何かに取り組むことができて、充実した夏休みを過ごしているようですね。

 残りあと10日ほどですが、学生さんたちには、夏休みの思い出をしっかりと作って、新学期には元気な笑顔を見せて貰いたいと願っています。

 本当に簡単ですが、今年の総合文化学科1年生がどのように夏休みを過ごしているのか、学生さんに聞いてみました。

 中学生や高校生の皆さんに、参考になるお話はありましたでしょうか。

 高校3年生の皆さん、今年は勉強が忙しくて大変かもしれませんが、短大生(や大学生)になったら、比較的まとまって夏休みが取れることと思います。

 是非、聖徳生になって、楽しい夏休みを過ごして下さいね♪(最後は宣伝になっちゃいましたね(^^ゞ)

チバテレの情報番組 「モーニングこんぱす」内で、総合文化学科が紹介されました。 ”楽しい学生生活”の様子がよくわかります! YouTubeの聖徳大学チャンネルをぜひご覧ください♪

※ ツイッター・インスタグラムも日々更新しています!

PAGE TOP