短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

Q&A

21.04.01

Q 途中でコース変更はできますか?

入学当初と、1年生の春学期終了後まで可能です。1年生の春学期終了後に変更する場合は、2年生の春学期に1、2年生の必修科目を取ることになります。時間割によっては必修科目が重複して、調整が必要なこともありますが、過去にも、製菓からITに転向するなど、さまざまなケースがありました。もし転コースを考えている場合は、まずは担任の先生に相談してください。

Q 大学と短期大学の違いは何ですか?

・大学は4年間在籍するのに対し、短期大学は2年間で卒業することができます。学費が抑えられると同時に、早く社会人になることで、自ら経済的に自立することができます。また、2年間学んだ後、さらに学びを続けたい場合には大学に編入する道も開かれていますので、より選択肢の幅が広いといえるでしょう。

Q 専門学校との違いは何ですか?

専門学校では、自分の興味のある特定の専門分野について深く学ぶことができます。学びと具体的な職業が直線的に結びついています。一方、短期大学は、幅広い教養を身に付け、広い視野に立った上で、自分の専門分野について学ぶことを重視しています。総合文化学科では、学科共通科目として、英語やIT関連科目、礼法、スポーツなどがあり、他のコースの専門科目や、併設大学と共通の教養科目も受けることができるため、選択できる科目がたくさんあります。
幅広い学びは、変化の大きい社会に臨機応変に対応するための総合力につながります。就職先も、一つの専門分野に限られることなく、幅広い業界、業種に広がっています。

Q.地域貢献活動とは具体的に何をするのですか?

・総合文化学科では、地元の千葉県松戸市と、房総半島の南房総市と連携して活動しています。地域のお祭り等のイベントのお手伝いに行ったり、自分たちの専門性を活かした地域貢献活動を企画して実践したりしています。さまざまな活動がありますので、具体的には、地域貢献活動に関するホームページをご覧ください。地域貢献活動を通じて、協働する力や課題解決力が身に付き、就職活動の際にも大いに役立ちます。また、地域の皆様に喜んでいただけることは、何よりも嬉しく、達成感があります。

Q.授業についていけるのか不安です。

・授業は基本的にはシラバスに沿って進めますが、受講している学生のみなさんの理解度に合わせて工夫しながら進めます。わからない時には、遠慮なく担当の先生に相談してください。また、心配なことがあれば、担任の先生やコースの先生が相談に乗ります。各科目の担当教員とも相談しながら、一人ひとりをサポートしています。安心して、先生方に相談してください。

Q.サークルに入りたいのですが、学業と両立できますか?

・両立できます。体育会の陸上部やハンドボール部、バトン部、ハワイアンダンスなど、練習・活動時間の多い部活に入っていた先輩もいます。(部活紹介はこちらの頁をご覧ください。)
ただ、特定の曜日の5限に集まる部活・サークルが多いので、時間割によっては、その曜日に授業があり、参加が難しい場合もあります。学生支援課に相談してください。

Q. 休み時間や空き時間はありますか?

・あります。通常の休みは15分(4・5限の間は10分)、昼休みは45分です。空き時間は各コースの時間割によって違いますが、授業が1限と3限の場合、2限が空き時間になります。その場合は近くのショッピングセンターでゆっくりとランチを楽しむ、という過ごし方もあります。

Q. 他の学科の授業を受けることができますか?

心理学科、文学科、社会福祉学科などの一部の科目については受けることができるようになっており、単位として認定されます。他学科の時間割も学内サイトから見られますので、調べてみて、受けたい授業がある場合には、教育支援課に相談してください。また、全学共通の教養科目の授業もたくさんあり、選択できるようになっています。総合大学が同じ敷地内にあり、幅広い専門分野の先生の授業が受けられることは、本学科の大きな特徴と言えるでしょう。

Q. 特待制度、奨学金などはありますか?

・入学金や授業料等に関するさまざまな特待制度奨学金が充実しており、これらの制度を利用して入学するかたも多くなっています。なお本学の学費は、以下の諸経費が反映された内容となっています。➀ 教員の人数が多く、少人数教育に力を入れています。特に総合文化学科は、学生7人に教員1人の比率となっており、フードやファッションの実習なども、一人ひとりに合わせた個別指導が可能となっています。➁ 国内外の一流の芸術家を招いたシリーズコンサートを鑑賞したり、小笠原流礼法を学んだり、全学共通の聖徳教育として本物教育に力を入れています。➂ 国際的に活躍されている照明デザイナーの石井幹子先生がキャンパス全体の照明計画や図書館のデザインをなさっており、おしゃれで手入れの行き届いた大学キャンパスとなっています。

※ そのほか、学生生活のさまざまな質問に関して、ブログオープンキャンパスでお答えしました。ぜひこちらもご覧ください。

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