短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【コラム/花・ファッション】少しずつ春めいてきました

21.02.15

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 昨年のコロナ禍から始まったお散歩シリーズもいつの間にか1年を迎えてしまいました。
先日、立春を迎えましたが、まだまだ朝晩は寒いですね。
そんな中でも木々の枝の先の葉は遠くから見渡すともほんのりピンクがかってきています。

 先日、春を見つけに梅の花を見に行って来ました。
まだまだ蕾みの木が多く日当たりの場所の梅は心地よい香りを放ちながら咲いていました。
またここで梅のうんちくを一つ。

バラ科、サクラ属、落葉高木
春を代表する花木です。
日本へは弥生時代に朝鮮半島を経て入った。または、遣唐使が日本に持ち込んだ。など諸説ありますが、奈良時代に中国から日本へ渡来した説では薬木として紹介されたようです。
中国の江南地方を原産とする小高木で早春に咲く花は、お花見の対象としてサクラより長い歴史を持ち、奈良時代以前は「花」といえばウメを表わしていたそうです。
日本では最も親しまれている果実の一つで梅酒や梅干しとして広く実用されています。寿命が長く、古木となっても力強く芽吹くことや肌寒い早春に開花することから慶事の象徴とされマツ、タケと共に「歳寒三友」といわれています。

 ロウバイは蝋梅と描きますが、梅と違ってクスノキ目、ロウバイ科、ロウバイ属に属し、
12月頃開花します。蝋でできたような甘い香りを放ちます。ロウバイは梅の字が使われていますが遠縁です。
梅の花の下に立ってみてください。
ほのかな良い香りに包まれて春がすぐそこまできているのを感じる事ができますよ。

さて、
大学の授業も1月中旬で終わり、試験期間をへて今は春休みに入りました。
先日、1年生の授業「ファッション造形実習」の最終日にブラウス&スカートの着装提出が行われました。
本来なら、この作品は春学期の最終日である7月の提出課題ですが、コロナ感染の外出自粛宣言のため、授業が秋学期に後ろ倒しになった中での実習でした。自分サイズのブラウス&スカートが出来上がり、みんな寒い中でも元気いっぱいの笑顔でした。
新学期、2年生になったらワンピースの課題に取り組みます。
出来上がった作品は随時ご紹介いたしますので、楽しみにしていて下さいね。

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