短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【コラム/旅】温泉大好き:その6

20.12.10

こんにちは。早坂です。

今回は原稿の締め切りが過ぎてしまい、他の先生と順番を代えていただきました。もう温泉の話はやめようかと思っていましたが、困ったときの温泉頼みになってしまいました。
さて、学生の皆さんは美肌には関心がありますか?
温泉には美肌効果がありますよ。
私のお勧めは泥パックです。
まず、大分県の別府温泉にある別府保養ランドがお勧めです。

この旅館のHPによりますと、泥パックになる紺屋鉱泥には、腐植粘土に残留する物質のフミンが含まれ、毒性物質と結びついて無害にする作用があります。また、末梢神経を拡張する硫化水素ガスが含まれており血管を弛緩させます。フミンを含む鉱泥は世界的にも珍しいそうです。
別名「紺屋地獄」とも言われる鉱泥が湯船の底にびっしりあり、足元から湧き出る温泉と一緒に楽しむことができます。
露天風呂は、男女混浴に近いですが、境目に竹で柵ができています。

次に、栃木県の塩原温泉郷の新湯温泉にある湯荘白樺です。

新湯には他に数件の温泉旅館があり泥の量の多寡はありますが泥湯を楽しめます。湯荘白樺は源泉から湧きだした湯泥が桶に入れて置いてあり、泥パックをしながらゆっくりと温泉を楽しめます。
旅館から徒歩数分の所に硫黄山があり、噴気の上がる
迫力の景観も楽しめます。この硫黄山の下には、共同
浴場があり温泉旅館の浴衣を着ていくと無料で入浴できます。

最後に、北海道のニセコ湯元温泉郷の月見の宿 紅葉音(あかはね)
です。奥ニセコの静かな山間にある温泉旅館です。

硫黄泉のにごり湯の底には沈積した湯泥がたっぷりあり、全身泥パックを楽しめます。
この旅館の隣には、交流促進センター雪秩父(日帰り入浴施設)があります。毎分1000ℓもの豊富な湯が湧く大沼湯を源泉としています。大沼湯には歩道があり散策をすることもできます。

コロナが終息し旅行に出かけることができた時に、お肌に良い泥パックを楽しむ温泉旅行はいかがですか。

<お知らせ>
WEB上でのオープンキャンパスを開催中ですので是非ご覧ください!
 ブログ連続オープンキャンパス(Vol.1~Vol.10)こちら(New!
 大学のWEBオープンキャンパス特設ページこちら
 総合文化学科のWEBオープンキャンパス特設ページこちら

図書館司書・ITコース紹介はこちらから
ファッション・造形デザインコース紹介はこちらから
フードマネジメントコース(フード)紹介はこちらから
フードマネジメントコース(製菓)紹介はこちらから

※ ツイッター・インスタグラムもぜひご覧ください!

PAGE TOP