短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

卒業研究・卒業制作発表会①

20.02.03

今日は節分です。
節分といえば豆まきでしたが、近年は恵方巻も定番となりましたね o(^-^)o

学生は秋学期の定期試験も終わり、2月からは春休みに入っています。
そんな中、2年生は卒業研究発表会を行いました。
今年から卒業研究・卒業制作が卒業必修科目になり、
総合文化学科の学生全員が担当の先生について1年間、テーマや課題に取り組んできました。

先週は図書館司書ブランチの学生が研究発表を行いました。その様子はこちらから。
今日はその他の7つのブランチの学生、12組16名の学生が卒業研究発表を行いました。

その様子を2回に分けて報告します。
今回はフード・調理ブランチ、健康食育ブランチ1組とファッションブランチ2名の発表の様子です。

フード・調理ブランチ、健康食育ブランチの学生は松戸の伝統野菜である「あじさいねぎ」について調べ、調理の授業で学んだ知識を活かして、レシピを開発。
それをレシピ集にまとめることで、松戸の特産品の認知度向上を目指しました。
実際にあじさいねぎコロッケを作り、聖徳祭で販売した実績もあります。

今後は作成したレシピ集をねぎ農家さんを通じて、配布するそうです。

ファッションブランチのMさんは、卒業制作として「ブライタルブーケ」を制作しました。
アートフラワーの手法を用いて、ラウンド形のブーケの制作です。

好きな花「ハイドランジア」を用い、色目を考えて「ラナンキュラス」「かすみ草」も作り、ブーケに組み立てました。
学園祭のファッションショーで制作した紫色のドレスと合わせて素敵な作品が出来ました。
制作には時間と根気が必要でしたが、作品が出来上がった時の達成感がものすごく感じられたそうです。
自分の好きな花を題材にして、こだわりを持って作った自分だけのブーケが出来て、とても満足しましたと話してくれました。

同じファッションブランチのRさんは「カクテルドレス」を制作しました。
謝恩会で自分で作ったドレスを着たい!という願望からスタートしたそうです。
「リボン生地というチュール(多角形の網目をもつレース地)にオーガンジーのリボンが縫い付けられた生地に一目ぼれをし、デザインを修正しながら制作しました。
生地が厚地だったのでベルト付けが難しかったです。
オーガンジー生地を2枚重ねにしたデザイン袖を付け、完成しました。
もともと洋服が好きで入ったファッションブランチコースでしたが、大学に入る前よりもっと服が好きになりました。
自分の好きなように服を作ることが出来て本当に良かったです。」

謝恩会が楽しみですね (^^♪

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