【コラム】温泉大好き:その3
20.01.29
こんにちは。早坂です。
ふだんSNSをやっていませんので、つぶやくとか写メを取るとか、まったくやっていませんので、何をつぶやいたら良いのか分からないまま原稿の締め切り日が来てしまい、大慌てをしています。
ですから、今回も学生の皆さんには興味がないかもしれませんが温泉の話です。
今更ながらですが、趣味を持ったり、稽古事を続けていることの重要さが身に染みています。
学生の皆さんは、聖徳祭(大学祭)の中夜祭に出席されたことはありますか?
職員の有志の皆さんによる音楽会があります。皆さん玄人はだしです。
○○課の○○さんがクラリネットを吹き、△△課の△△さんがギターを弾き、と大変驚きました。
私のように無趣味で、稽古事をしていませんと、いざ!という時にとても苦しみます。
学生の皆さんには是非何かしら趣味を持つこと、自分の好きな稽古事をすることをお勧めします。
さて、本題に入ろうと思います。
前回は「日本秘湯守る会」に加盟している旅館から私の好きな旅館を紹介しましたが、加盟していない旅館でも、十分秘湯を味わえる旅館を紹介します。
青森県にある青荷温泉です。ランプの宿としても有名です。
自動車で行きますと指定の駐車場に車を止め、送迎車に乗り山奥の温泉に向かいます。
何がすごいかといいますと、ランプの宿ですから部屋の灯りはランプのみです。
夕方、係の方がランプに火を入れに来てくださいます。部屋にはテレビも無ければコンセントもありません。携帯電話も圏外だったと思います。
離れの宿泊棟に泊まりましたが、部屋は「田」という漢字のように仕切られた4部屋がありましたが、部屋には鍵もついていません。驚きました。
盗難の心配をしましたが、すぐに杞憂に終わりました。山奥の1軒宿ですから犯罪が起きるわけがありません。逃げる手段もないわけですから。
夕食は食堂(大広間)で食べるのですが、ランプですから薄暗く料理が良く見えない状態での食事でした。
夕食の途中から津軽三味線の生演奏があり、旅情を深めることができます。
私の妻がお風呂でご一緒した女性の方は、仕事上で苦労され心の病になったそうです。
通院している病院の医師からこの温泉を勧められ、病気治療の目的で2週間滞在するとのことでした。
それもわざわざ関西から一人で来られたそうです。
西洋医学でも薬でも直せない病気を治しに温泉に来たわけです。
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