短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

環境問題に関心を持とう!

20.01.08

昨年秋の台風15号は千葉県に上陸し、大規模な住宅被害と停電を引き起こし、台風19号は伊豆半島に上陸し、関東甲信から東北南部に記録的な大雨をもたらしました。
これらの強い台風の発生原因は、地球温暖化による海水面の温度上昇とされています。
このほかにも近年、世界各地で異常気象が発生しています。
また、毎年12月には国連気候変動枠組み条約締結国会議が開催され、パリ協定の実施に向けた取組みが行われてきました。
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(高校生、16歳)の演説は記憶に新しいことと思います。

しかしながら海面上昇で水没の恐れのある島国と、二酸化炭素の排出量が多い国との立場の違いは大きく、大きな成果は得られませんでした。
以上は地球温暖化に関する環境問題ですが、「環境論」という授業では例えば、海のマイクロプラスチックによる環境汚染を取り上げ、食物連鎖や生物濃縮を学びます。
その結果、今、なぜレジ袋の有料化義務化が叫ばれているか、その理由がわかります。

総合文化学科では学科共通科目として環境論の授業を必修化しました。
その狙いは全学生に地球環境問題に関心をもち、自分の日常生活を見直す、また、理化学な発想や多面的な考え方を身につけてもらうことです。
環境論は大学では選択科目ですが、選択した学生は大変興味をもって受講しています。
皆さんも総合文化学科で環境問題に触れてみませんか。

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