短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【コラム】文章を書く時には前向きな自分を表現してみましょう!

18.08.01

みなさん、こんにちは!
松戸は陽射しが強く、歩くだけで汗が噴き出る陽気となっています。
みなさまも熱中症にはくれぐれもお気をつけてください。

大学は試験も終わり、夏休みに入りましたが、就活中の大学生のみなさんは、履歴書やエントリーシートを何枚も書いて、頑張っていることと思います。
また、この時期は、AO入試を受ける高校生のみなさんも、やはりエントリーシートを書いたり、面談の対策をしたり、いろいろと準備をなさっていることと思います。

そこで、日本語がご専門の碁石雅利先生(文芸・編集ブランチ)に、エントリーシートなどの文章の書き方のコツをうかがいました。

書き方のポイントは以下の三つだそうです。

たとえば、自分が何かに取り組んだ経験を書く際には、「○○を頑張りました」だけでなく、何をどのように頑張ったか、具体的に書くとよいそうです。
またできるだけ、否定的な言い方でなく、長所へと転換可能な表現をすることもコツだそうです。
「自分は引っ込み思案なところがあります」→「慎重に物事を進める性格です」
「暗いと言われます」→「落ち着いた性格だと言われます」など。

言葉を大げさに飾るのはかえって印象を悪くするので、素直に自分の表現で述べることも大事とのこと。

ちょっとした言葉の言い回しで印象はずいぶん変わりますね。
これらのポイントは、日頃さまざまな文章を書く際や日常生活を過ごす上で大いに役立つと思います!
みなさんもぜひ参考にしてくださいね!

※ 次回のオープンキャンパスは、8月11日(土・祝)10時~15時 
  体験教室は図書館司書ブランチの野口康人先生です。
    テーマ「本を分類してみよう」 
    場所  メディアパーク(随時、開催します。) 
  そのほか、エントリーシートの書き方のご相談に乗ります。
  みなさまのお越しをお待ちしています!

※ 文芸・編集ブランチは、2019年度より図書館司書・ITコースに組み込まれます。

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