【授業紹介】調理学実習Ⅳ<西洋料理>(フード・調理ブランチ2年生)
18.07.04
皆さん、こんにちは!
私たちは、フード・調理ブランチの2年生です。
フード・調理ブランチでは、在学期間の2年間で、それぞれの志向に合わせ、
和食、洋食、中華料理の基礎から応用までを実践的に学びます。
1年生では、「基礎調理実習」の授業を通じて調理技術の基本を身につけ、
2年生になると、専門の先生方から本格的な料理を学び、より高度な技術の修得を目指します。
そこで今日は、「調理実習Ⅳ<西洋料理>」の授業を紹介します!
講師は、原田明廣先生です。
原田先生は、国内外のホテルで総料理長としてご活躍されてきました。
笑顔がとても素敵で、いつも優しく丁寧に指導して下さいます。
今日の料理は、3品。
「Tartare de st-jacques sauce fraise(帆立貝のタータ- イチゴ添え)」
「Soupe a loignon gratine(オニオングラタンスープ)」
「Blanquette de Volaille(鶏のクリームシチュー)」です。おいしそうですね~
授業では、先生のデモンストレーションを見た後に、4~5人の班で実習をします。
料理は段取りが大切!!
班のメンバーで分担し、手際よく作業を進めていきます。
シチュー用の野菜の下処理をします。
1年生の時に比べて、切り方は上手になった、かな?
(ちなみに、私はサウスポーです!)
オニオングラタンスープの玉ねぎは、飴色になるまでしっかりと炒めていきます。
(先生の横で、少し緊張ぎみ?)
“見た目も味のうち” 盛付けも美しく仕上げます。
先生のサポートのもと、料理が完成しました。
お待ちかねの試食の時間です!
そして最後に、先生から講評をしていただきます。
フード・調理ブランチの授業では、このようにプロの先生から本格的な料理の技術を指導していただきます。
秋学期には、中華料理の授業も始まりますので、またブログで授業の様子をお伝えしますね。
お楽しみに!
*フード・調理ブランチは、平成31年度から、「フードマネジメントコース」になります。