【授業紹介】調理実習(フード・調理ブランチ1、2年)
18.05.16
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
今回は、フード・調理ブランチの調理実習の授業を紹介します。
1年生は「基礎調理実習」で調理の基礎を勉強中です。
各回の授業のテーマに沿って、包丁の持ち方、野菜の切り方、ご飯の炊き方、出汁の引き方などの実習をしています。
今まで、ほとんど包丁を持ったことが無かった学生も、授業を初めて1ヶ月で上手に包丁を使えるようになります。
今回の授業のテーマは「魚のおろし方」。
鯵(あじ)を三枚におろして「鯵の三杯酢」を作りました。
魚の三枚おろしは、ほとんどの学生が初めての経験だったので、取り組む姿勢も真剣そのもの。
魚の骨の上に包丁をあてて滑らせ、骨から身をはずしていきます。
三枚おろしにした後は、鯵を軽くお酢で締め、三杯酢で下味をつけてから細く切り、器へ盛り付けます。
このほかには「いんげんの胡麻和え」や、「鶏肉の竜田揚げ」も作りました。
続いて、2年生の授業です。
「調理実習Ⅲ」は兼任講師 石井雅比呂先生に和食を教えていただいています。
今回は「いか飯」です。
先生のお手本を見ながら、1人一杯ずつ「いか」をさばきました。
その後、もち米を詰めて煮ていきます。
残ったいかの脚は「ゲソ炒め」にしました。
そしてデザートには「かぼちゃのくず餅」を作りました。
出来たてのいか飯はとっても美味しかったです!
来週は何を作るのか、今から楽しみです♫
またこのブログで西洋料理や中華料理の授業もご紹介していきますね!
※フード・調理ブランチは、平成31年度から、「フードマネジメントコース」になります。