楽しかった総合文化学科での学校生活(卒業生インタビュー③)
17.06.21
今年の3月に総合文化学科(観光ホテルブランチ)を卒業したOG2人が突然、“母校”を訪ねてくれました。社会人として活躍しているお2人に大学時代のこと、現在の仕事や勤務のことなどを伺いました。
総合文化学科に入学しようとしたきっかけは?
Fさん 旅行会社に就職したかったからです。専門学校には行きたくはなく、高校の先生の勧めで決めました。
Yさん 知り合いが聖徳大学の卒業生でもあり、親が勧めてくれました。オープンキャンパスに来てみて、キャンパスが広々とゆったりとしていたことが気に入りました。
入学してよかったことは?
Fさん 先生が親身になって接してくれたことです。
Yさん 学食が沢山あり、毎日がとても楽しかったです。特にパン屋さんのクレープやコロッケが気に入りました。
学生生活で楽しかったことは?
Fさん 他のブランチの人とコミュニケーションがとれるので、専門分野を超えた知識が増えてよかったと思います。
Yさん 地元以外の様々な県(秋田・山形・沖縄など)の人と友達になれたことです。
ブランチでの授業はどうでしたか?
Fさん 楽しかったです! 先生がやさしく、授業ではただ講義をするのではなく、色々と雑談等を話しながら進めてくれたので、分からない所も質問しやすかったです。
Yさん ホテル実習が印象深いです。普段は客として利用するホテルですが、ホテル側の立場から見ることが出来ました。他のブランチでは体験できないことを肌で感じることが出来てとてもよい経験になったと思います。
フォーマルスーツについて
Fさん 就職活動の時に役立ちました。校章を付けていると、会社側からそのことについて質問されることもあり、印象に残るのか自分を覚えてもらえて良かったです。
Yさん 朝、洋服のコーディネートに悩んだ時にフォーマルスーツがあって楽でした。
就職先はどこですか?
Fさん 埼玉トヨペットの営業アシスタントです。内定者研修が昨年の7月から月に1回開催されていたお陰で、入社までに同期と仲が良くなりとても楽しいです。入社時にはすでに関係が出来ているので、入社後の不安なども話すことが出来てお互いに支えあっている感じです。
Yさん ビックカメラです。同期入社の数が多く、国籍や年齢も様々なので、文化の違いや考え方の違いがあり、とても勉強になります。また、学生時代にコンビニエンスストアでアルバイトしていた経験が、レジ接客にとても役に立っています。
就職先の志望理由は?
Fさん 学生時代のアルバイトで接客の楽しさを知り、営業アシスタントを希望しました。トヨペットの採用試験では、面接ではなく何回も面談をして、ありのままの自分を見てくれるところが気に入りました。
Yさん 事務職ではなく接客業を希望していました。本社研修で人事の人の話を聞いて、この会社がいいと思いました。
総合文化学科を希望する高校生にメッセージはありますか?
Fさん 短大に入ってすぐに就職の話があり、その当時は「もう?大学生活を楽しみたいのに」とビックリしましたが、今考えると早くから就職を意識することができて良かったと思います。不合理に思うことでもすべてに意味があるのだと今なら思えます(笑)。
Yさん 他のブランチの授業も取れるので、専門以外の知識を得ることが出来、自身の視野が広がる学科だと思います。