6月19日(日)は午前の部として10：00～12：00、午後の部として12：30～14：30の二部制で、１号館地下１階の1054教室と1055教室においてオープンキャンパスを開催しました。

社会福祉学科へは、午前～午後を通して高校生は21名、保護者は16名参加してくださり、学科長からは「聖徳大学 社会福祉学科をめざすあなたへ」と題して今年度の入学試験の動向や日程などを含めての説明をいたしました。

学科説明のあとは、1054教室では久米が「自身の興味関心から福祉の視点をみつけよう」、1055教室では石井先生が「健康から、研究の視点を考える」の「ゼミ体験授業」を実施。
どちらも、高校生も保護者も真剣なまなざしで大学の授業のほんの一部を体験していただけたと思いますが、参加いただいた高校生、そして保護者の皆さま、「ゼミ体験授業」はいかがでしたか？

今回は３年生から７名と２年生から１名、学生がボランティアでオープンキャンパスを盛り上げてくれました。
教員の「ゼミ体験授業」で、自身のゼミのテーマについて話してくれたり･･･、

高校生や保護者へ積極的に話しかけて、質問に答えたり自分の経験を話してくれたり･･･、

とても頼もしく思いました。

反省会の席では「高校生に想いが伝わるようにどんな風に話したら良いのか、高校生の疑問点をどうやって引き出したら良いのか･･･、よい経験が出来ました」「高校生の中には、何を聞きたいかを考えてきた方も居て、しっかり話を聞いてあげることの大切さを学びました」「相談事がある高校生に対して、もう少し出来た事があるのか･･･と思い、次回はもっと時間をかけて話を聞くようにしたい」「実習室を観てもらい、単にイメージだけでなく実際を観て感じて貰うことの大切さを学びました」など、自身が出来た事や課題について考える事が出来ていて、学生にとっても貴重な経験だったと思います。

次回のオープンキャンパスは、７月３日(日)を予定しています。
まだ一度もオープンキャンパスに足を運ばれていない方は勿論のこと、今回参加してくださった方は新しい情報を得るために、是非いらっしゃってください。

（文責：社会福祉学科 久米知代）