1月23日のOCは❝リモート❞で!
21.01.18
こんにちは! 社会福祉学科助手の武田です。
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 助手一同は暖房機器が欠かせません。
さて、緊急事態宣言発出や寒波と大変な中ではありますが、社会福祉学科の独自オープンキャンパスが、1月23日土曜日にリモートで(!)開催されることになりました。
学科の紹介はもちろん、2科目の体験授業が組まれています!
体験授業の内容は、それぞれ【養護教諭】と【スクールソーシャルワーカー】に関するものです。
養護教諭に関する体験授業は、「コロナ禍における学校の衛生環境-養護教諭の役割-」です。
養護教諭の職務の1つに学校環境衛生があります。子どもの安全と健康を守り、成長を促すためには、子どもが多くの時間を過ごす学校の環境を適切に維持・管理することが重要です。学校環境衛生は養護教諭の重要な職務の1つでありながら、一般にはあまりイメージしにくい職務かもしれません。コロナ禍において学校の環境衛生はさらにその重要性が増しています。今回は、コロナ禍における学校の環境衛生に関する養護教諭の役割についてお話します。
スクールソーシャルワーカーに関する体験授業は、「スクールソーシャルワーク論導入-福祉の手法で学校から子ども・家族を支援する-」です。
学校現場では教諭をはじめさまざまなスタッフが子どもの教育に関わっていますが、その中にスクールソーシャルワーカーという社会福祉の専門職がいます。
心理の専門職であるスクールカウンセラー同様子どもや親からの相談に応じて援助活動を行いますが、その内容は不登校・いじめ・非行などの背景にある、心身の不調、障害、家庭が抱える経済的な困りごとや子育ての悩み、児童虐待など福祉的な課題の解決や改善です。今回は、どのような手法で援助を行うのかについて導入部分をお話しします。
参加申し込みはこちらから
1月23日オープンキャンパスのサイト