授業紹介:卒業生による現場の話(精神保健福祉士)
19.12.28
こんにちは。
社会福祉学科の向井です。
年末間近で、もう冬休みに入っている方も多いと思いますが、私はこれが今年最後の仕事です。
年末年始はゆっくりしたいですね。
さて、今回お知らせするのは、私が担当する精神保健福祉士の専門科目で、先月、卒業生に外部講師として来てもらった時のご報告です。
科目は、2年生対象の「精神保健福祉相談援助の基盤(専門)」と、3年生対象の「精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅲ」という科目です。とても長い名前ですよね。覚えるのが大変です。
それはさておき、卒業生は、2年前に社会福祉学科を卒業した、横井友香さんと吉田舞子さんです。二人は同級生で、聖マリア記念病院という同じ精神科病院に勤務しています。聖徳大学の「聖」がつく病院を選ぶとは卒業生の鏡ですね(^^)
さて、それもさておき、学生のみんなは、お二人の精神科病院での精神保健福祉士の業務内容や実際の患者との関りについての話に熱心に耳を傾けていました。
話の内容もそうですが、二人の姿が学生らにとっては将来の良いモデルの一つになればということも期待してこの機会を設けました。とても立派で、二人はその期待に十分に応えてくれたと思います。感謝です。
吉田舞子さん
横井友香さん
お二人の活躍に期待しています!