社会福祉学科の佐藤（ペガサス）です。

9/28（金）、介護福祉コース4年生とアクティブ福祉㏌東京`18へ参加してきました！

このイベントは、東京都内の高齢者福祉施設で働く職員が、地域ケア・ソーシャルワーク、ケアの質の向上、医療・食事、リハビリテーション、リスクマネジメント等、幅広いテーマで介護現場での実践・研究を学会形式で発表する大会であり、今年で13回目の開催です。

学生たちは、全62題の口演発表、全10題のポスター発表の中から自身の関心のあるテーマを選び、各会場で実践報告を真剣に聞いていました。

ある学生は「外国人介護者の問題点と対策についての発表がとても興味深かった」と話していました。
近年国内の様々な業種において外国人労働者が参入しており、介護現場でも増加傾向にあります。異なる文化や言語等をもつ者同士が互いに理解し合い、協働する必要性が謳われていますが、今回の発表では、外国人の視点で日本の介護現場や介護福祉士についての課題等が発表され、新たな知見が得られたようでした。

今回イベントに参加した皆さん、いつかこのような場で自身のケアの取組みを発信できるよう、今後さらに経験を積もう！