心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

8月25日オープンキャンパス NZ研修発表

18.08.27

8月25日(土)、オープンキャンパスが開催されました。
今回の会場は香順メディアホールでした。

3年生5名による第5回NZ研修発表「国連SDGs視点からのニか国間比較分析」は、汚染バスターズによる陸の豊かさを守ろうーごみによる土壌汚染から陸を守る:埋立地の不足」でした。内容は以下の通りです。

「ニュージーランドにはごみ箱が多く設置されており、道端にごみが落ちていることはなかった。ごみ箱には種類が様々あった。主に一般ごみ・空きビン・資源ごみに分かれている。空きビンと資源ごみのごみ箱にはリサイクルのマークが描かれており、捨てられたごみがリサイクルされることが分かる。またファームステイ先では、ごみを肥料や家畜のえさにする等の工夫がされていた。ニュージーランドには道端にごみ箱が多く設置されているが、日本では建物の中や公園などの公共施設となる場にあり道端にはあまりない。日本にも過去にごみ箱が道端に設置されていた。しかし1995年3月に東京で起こった地下鉄サリン事件を境目に、テロ対策の一環として特に首都圏を中心に道端にごみ箱を設置することが減少した。」

会場の高校生は熱心に耳を傾けて聴いてくれていました。
5名の連携もよくとれていて、良い発表でした。

担当の小池綾花さん、下村なつのさん、松本かんなさん、篠田由莉香さん、中村菜恵さん、お疲れさまでした。

今後のNZ研修発表もどうぞお楽しみに!

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