心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

松戸市家族介護者教室講座の報告

24.09.15

皆さん、こんにちは。9月2日(月)から4日(水)、聖徳大学にて松戸市が主催する家族介護者教室が行われました。
この教室は、家族で介護をしている方々に対して、より良い介護のテクニックや支援方法をお伝えすることを目的としており、講座は主に社会福祉学科の教員が担当しました。

池田先生 自身の介護体験の話も交えながら認知症の人とのかかわり方の説明をしています
向井先生 メンタルヘルスの講座でグループワークを行っています
総合文化学科 蓑輪先生 住宅改修と福祉用具の活用方法についてレクチャーしていただきました

今回の講座では、介護をする人のメンタルヘルスやストレス管理の重要性、認知症の理解、そして実践的な介護技術について学びました。
参加者の皆さんと意見交換をしながら、実際の介護現場で直面する課題についても話し合いました。

石井先生 移乗の仕方を分かりやすく説明をしています

参加者の皆さんは、介護に役立つ具体的なアドバイスや実践的な手法についての関心が高く、他の介護者との交流を通じて、多くの貴重な情報や経験を共有する機会にもなったようです。
講座に参加してくださったの皆さんにとって、今回の講座が少しでも役に立てていれば嬉しく思います。

佐藤先生 おむつの種類はたくさんあるので、適したものを選ぶことが大切!と説明しています

これからも地域のニーズに応じた講座や支援活動を通じて、より良い介護環境の実現に向けて取り組んでいきたいと思います。ブログをお読みいただき、ありがとうございました。今回の投稿は佐藤がお届けしました。

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