学生と教員の共創プロジェクトがスタート!社会福祉学科の新たな挑戦
24.05.16
ごきげんよう! 社会福祉学科教員の須田です。
社会福祉学科では、2024年度に学生と教員が共同で作り上げる新しいプロジェクトを立ち上げます。このプロジェクトは、1年間をかけて「共創」と呼ばれる形で活動し、3つの具体的なテーマに取り組むものです。今回はその詳細についてご紹介します。
① 授業改善・学習環境改善プロジェクト
社会福祉学科では、これまでにも学生の声を反映させた授業改善に力を入れてきましたが、今年度はさらに一歩踏み込み、学生と教員が一緒に授業改善に取り組むプロジェクトチームを結成しました。このチームでは、授業や学習環境のどこを改善すべきかを話し合い、具体的な改善策を導き出します。学生の視点と教員の経験を融合させることで、より良い教育環境を目指します。
② ニュージーランド海外研修充実プロジェクト
ニュージーランドへの海外研修をより充実させるためのプロジェクトチームも発足します。このチームでは、NZ研修に対する意見交換や、事前・事後学習の効果的な取り組みを学生と教員が共同で計画します。さらに、NZ大使館とも連携し、研修の質を高めるためのサポートを受けることになります。国際的な視点を養うこのプロジェクトは、学生にとって貴重な経験となるでしょう。
③ 毒蝮三太夫先生講演会成功プロジェクト
11月10日(日)に開催される聖徳祭で、本学客員教授の毒蝮三太夫先生の講演会を成功させるためのプロジェクトチームも動き出します。このチームは、広報活動や当日の運営を担当し、マスコミ対応や市民向けの広報も行います。また、SOMPOケア相談役の遠藤健氏の講演も併せて行われる予定です。このイベントは、地域とのつながりを深める絶好の機会となります。
社会福祉学科の新たな挑戦は、学生と教員が力を合わせて未来を創り出す「共創」の場です。この1年間の活動を通じて、学生は貴重な実践経験を積み、教員は新たな教育の可能性を探ります。共創プロジェクトが生み出す成果に、ぜひご期待ください。
これらのプロジェクトがどのように進展するのか、今後の報告をお楽しみに!