心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

保育実習Ⅲが無事終了しました

24.03.12

ごきげんよう 社会福祉学科教員の須田です。
 春休みは、保育士養成課程の学生にとって極めて重要な時期です。今年の春休みには、3年生の4人が保育実習Ⅲに取り組みました。保育士の実習は合計で3回行われますが、その3回目である保育実習Ⅲは特に重要です。実習先は障害者支援施設と児童養護施設であり、これらの施設での実習経験も保育士としての視野を広げる上で極めて意義深いものになります。

 学生たちは宿泊実習といういつもとは違う環境に挑戦しながら、真摯に子どもたちや利用者と向き合いました。最善の利益を考えるためのアセスメントを経験的に行い、自らの成長や課題に向き合いました。実習期間中、実習指導で一度伺いましたが、それでも学生たちは精励し、自己成長に努めていました。

 まだまだ道半ばと思っていると思いますがトンネルの先は明るいはずです…実習後の事後指導で学んだことや成果を共有し合うことが待ち遠しいです。

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