速報―社会福祉士・精神保健福祉士国家試験合格発表―
25.03.04
本日(3月4日)、第37回社会福祉士・第27回精神保健福祉士国家試験の合格発表が行われました。聖徳大学社会福祉学科4年生の結果は以下の通りです。
【第37回社会福祉士国家試験】
本学受験生合格率 78.9%(全国平均 56.3%)
【第27回精神保健福祉士国家試験】
本学受験生合格率 70.0%(全国平均 70.7%)

本学科の受験生の多くが国家試験に合格し、4月からは社会人としての第一歩を踏み出します!この素晴らしい結果は、学生自身の努力と学びの成果、さらに日々支えてくれた先生方やご家族のサポートがあってこそのものだと感じています。
今年度は、新カリキュラムが施行されてから初めての国家試験ということもあり、試験内容には新たな傾向や見慣れない用語が多く、例年と比べて難易度が高かったと感じた方も多かったのではないでしょうか。特に、共通科目では、過去に出題されていなかった内容や、今までとは異なる角度からの出題が増え、受験生にとっては非常に挑戦的な試験になったと思います。
試験後、学生たちは「めっちゃ難しかったですーー!!」や「共通科目の問題が難しく、頭が真っ白になりました」といった感想を多く寄せてくれました。ですが、どの学生も「ここまで頑張ってきた!」という強い気持ちを共有し合っていたことがとても印象的でした。ある学生は、「自己採点ではギリギリ6割を超えていたので、結果を信じて待っています!」と、懸命に努力してきた自信を見せてくれました。また、別の学生は、「試験内容が深掘りされていて戸惑いましたが、先生方のアドバイス通り、絶対に落としてはならない問題を確実に正答できました」と、学びの成果を実感していました。
合格発表後は、嬉しいメッセージがたくさん届いています。
〇「合格できたのは、先生方のおかげです!最後の3週間、諦めずに頑張れたことが本当に良かったです!」
〇「模擬試験や過去問と違う傾向の問題に焦ったけど、精一杯やりきれて、結果に満足しています」
こうした言葉を聞くと、学生たちがどれだけ熱心に学び、支え合いながら国家試験を乗り越えてきたのかが伝わってきます。皆さんの努力がこの素晴らしい合格結果に結びついたことを本当に嬉しく思います。
今後、皆さんが社会福祉士・精神保健福祉士として、またソーシャルワークの視点を持つ専門職(養護教諭、介護福祉士、保育士など)として社会に貢献していくことを心から応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました!今回の投稿は、須田と佐藤がお届けしました。