8月18日(日)オープンキャンパスのご報告とお礼
24.08.19
連日酷暑の続く中、オープンキャンパスに多くの方がご来場頂き、ありがとうございました。
本日の来場者は、総計で127名(高校生94名、保護者33名)!!学科として、これまでで最も多くの方に参加頂いた回になりました。
本日のテーマは、「社福 Last★Fes ! 社会福祉学科がすべてわかる」と題して、午前・午後を通じて、各コースの先生方による臨場感あふれる体験授業を実施いたしました。
(午前・午後のプログラム)
会場は朝から熱気に包まれ、満員の教室からオープンキャンパスがスタートしました。
本日のプログラムでは、社会福祉学科に3つある各コースでどんなことを学習するのか、また授業はどんな方法で行われるのかを、具体的に体験して頂きました。
養護教諭コース・湯原先生は、「すり傷の手当から学ぶ学校救急看護」について授業を行いました。現場での経験豊かな先生の話は、具体的で説明が分りやすかったと、参加された高校生からも好評価の感想が届きました。
社会福祉コース・橫井先生は「子ども虐待を防ぐしくみ」と題して、講義とカンファレンスのロールプレイ(模擬会議)を実施しました。実際にオープンキャンパスに参加した高校生にも役割を担って頂き、高校生からは緊張したけど興味が持てたと感想が聞かれました。
同じく社会福祉コース/精神保健福祉士課程・久米先生は「依存ってしてはいけないことなの?」と題した授業を、在学生とのやりとりを交えて実施しました。実際に先生の授業を受講している学生からの発言はリアルで、高校生の興味関心もより高まったようでした。
介護福祉コース・池田先生は「認知症の人とのかかわり方を考えよう」をテーマとした授業を実施しました。現場の介護専門職への研修も多く手がける先生の話は、実践的かつ具体的で、介護福祉を目指す高校生にもその想いや目指すものが伝わったと思います。
さらに今回のオープンキャンパスには、これから受験に向けて動いていこうとする高校1・2年生も多数来場されました。そうした方達に向けては、聖徳で社会福祉を学ぶことの意味や特徴を、学科長の山田千香子先生からしっかりとお話頂きました。同伴されていた保護者の方々も、高校生と一緒に熱心にお話を聞いておられました。
プログラムとしては少し盛りだくさんで欲張りなスケジュールだったかもしれませんが、参加されたみなさまはいかがだったでしょうか?今回のオープンキャンパスでの出会いが、みなさんの将来に少しでも役立てたとしたら、幸いです。高校3年生のみなさんは、いよいよ受験シーズンが始まります。最後まで、自分のやりたいことを目指して、納得のいく結果が出せるよう全力で頑張って下さい。
次回のオープンキャンパスは、9月1日(日)に開催いたします。なお次回は通常のオープンキャンパスとは異なり、高校1・2年生を対象とした体験授業と学科の説明を行う「聖徳学びのフェスタ」として実施いたします。詳細はホームページなどを参照して下さい。
以上、社会福祉学科・豊田がお届けいたしました。