みなさん　こんにちは。社会福祉学科の湯原です。

秋学期10月からスタートした教職実践センター主催の特別講座Ⅰ期が1月15日（月）に閉講式を迎えました。教員になることを目指した全学部の学生が参加する特別講座では、「教職教養」を中心とした学びを深めました。

閉講式では、学科の代表学生が採用試験に向けて立派に挨拶をしてくれました。

『私は養護教諭になるため、この大学に入学し、今まで勉強してきました。3年生になり、養護実習や特別講座が始まり、より将来に向けて現実的に動き出しました。実習では、養護教諭として生徒の健康と安全を守る重要さを肌で感じ、養護教諭になりたいという思いが強くなりました。養護教諭は狭き門ですが、もっと勉強しとけばよかったと後悔しないように最後まで努力し続けます。金銭面等での家族支えや親身に相談に乗ってくれる学科の先生の存在、勉強に専念できる環境に感謝し、残り半年、同じ目標に向かう仲間共に採用試験に向けて勉学に励むことを誓います。』

採用試験は自治体ごとに受験日が異なりますが、概ね試験まで５か月後となります。秋学期の試験が終了し、この春休みがじっくりしっかり勉強できる絶好のチャンスです。宿題をたっぷり配付しています。またオンラインの問題配信も始まります。「もっと勉強すればよかった」と後悔しないように、勉強時間の確保に努めて欲しいですね。３月末には実力テストも実施予定です。

看護実習や資格取得に向けた実習に並行しての受験勉強は大変ですが、体調管理をしっかりして、みんなで力を合わせて頑張りましょう！