心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

介護実習~ 台風による早退の補充実習をしました

23.10.17

こんにちは!介護福祉コースの小櫃です。今回は先日行った補充実習のことをご紹介します。

10月14日(土)午前9時から、3年生の介護実習Ⅲ(介護老人保健施設)の補充実習が介護演習室で行われました。

というのも、実習終盤の9月8日(金)、関東地方は台風10号の影響による大雨にみまわれ、実習を早退せざるを得ない状況になってしまいました。そのため、不足分の時間を学内で補充することになりました。

事前にどのような内容の補充実習をしたいのか聞いたところ、「生活支援技術」と答えてきました。そこで、「食事」、「移動・移乗」、「衣服の着脱」、「排泄」の生活支援技術を実践することになりました。授業では、それぞれ1年次の春学期と秋学期に学んではいるのですが、実際の介護現場で利用者に実践してみて、もっと学びたいと思ったようです。

着脱介助の確認
移乗介助の確認
食事介助の確認

演習内容は、それぞれの希望に沿って実践しましたが、介護現場での経験があるためか、「上肢の拘縮のある利用者の着脱」「むせやすい利用者の食事介助」「左片麻痺とふらつきのある利用者の車いすへの移乗」「尿漏れしやすい利用者のおむつの当て方」など、臨場感あふれた支援技術となりました。

 佐藤先生と池田先生の適切なサポートもあり、補充実習は無事終了しました。

皆さん、お疲れ様さまでした!

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