心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

夏だ! 介護福祉コースの実習だ(石井 編)

23.09.02

皆さん、こんにちは
社会福祉学科教員の石井です。
介護福祉コースでは、実習を通して介護福祉系の施設の実際を学ぶという重要な科目があります。
普段は授業があるので、夏休みや春休みという長期間の休みを活用して実習を行っています。
夏休み期間には初めての実習に行っている学年や、本格的な実習が始まっている学年など、
様々な実習が行われています。
学生たちは緊張しながらも多くのことを学び、秋からの大学での授業時には見違えるほどの成長を遂げています。
若い時は様々なことを吸収する力も大きいですが、自分で思い返してみても実習は大変でしたが貴重な体験でした。
そんな貴重な体験をしている学生のもとに、教員たちも実習巡回指導として、介護福祉施設に伺っています。
実習中に、「戸惑っていることはないか、自分の計画に沿って進められているか、やりがいを感じられているか」など、学生の様子を観察しつつアドバイスを行います。
移動に数時間かかる地域まで巡回指導に行くこともあり、学生から「遠いところを、有難うございます」と労われて成長を感じ取ったり、こんなに歩いているのに一向に痩せないと、代謝が落ちたわが身を嘆いたりしつつ、今日も元気に実習巡回指導へと向かいます。
介護福祉コースの教員は、学生時代に実習を経験し国家試験を取得しているので、実習の楽しさも大変さも経験したうえで、学生個人の実習での課題を明確にして指導に当たっています。
学生の成長のため、今日も頑張ります。




PAGE TOP