７月最初、今回のオープンキャンパスは、梅雨の晴れ間にしては暑すぎる一日になりましたが、多くの高校生と保護者の皆さんが来校してくれました。

　社会福祉学科教員に加え、社会福祉・介護福祉・養護教諭３コースの２年生２名、３年生３名の学生さんがボランティアとして参加してスタートしました。

　３年生の司会で始まり、午前中最初のプログラムは、「学科長挨拶」。山田学科長の社会福祉学科の特徴や入試の実際について、数字を挙げての具体的な説明がありました。

　その後、石井先生と２年生・３年生が学科の３つのコースについて紹介しました。学生さんは自分たちの体験をコンパクトに説明していました。

　　学科長補佐の須田先生による午前メインのプログラムは、「夢を実現するカギ　未来への架け橋、聖徳の実践」です。

　そこでは、社会福祉学科の教育内容について、特に学生の成長の過程・変化などの紹介がありました。その際、突然学生さんたちに質問する場面がありましたが、皆さんは自分の体験を交え、しっかり回答していました（お見事！）。

　お昼の学食体験などの後、午後のプログラムの開始です！

　午後の目玉は、豊田先生の「聖徳沼―聖徳の良さをあなたに伝授」をテーマに、学科独自企画です。

　聖徳沼（聖徳大学の特徴）について、①女子大であることに意味、②駅近大学のメリット、③出口が補償されていること、④聖徳福祉教育の特性、⑤資格取得へ向けての充実度、⑥実習がそれぞれのコースで工夫されていること、が具体的説明されました。　ここでも、学生さんに突然の質問がなされましたが、学生の皆さんは全く動じることなく、自分の体験に基づいてしっかり答えていました。

　終了後、学生の皆さんが「楽しかった！」と感想を述べてくださったように、暑さの中、期末試験の時期のオープンキャンパスでしたが、気温の暑さ以上の熱気あふれる内容となりました。

ご参加いただいた皆さまに改めてお礼申し上げます。

社会福祉学科　介護福祉コース　小櫃