毒蝮三太夫先生による授業
22.12.22
こんにちは〜
助手の菅野です🐈⬛
12月19日に客員教授である毒蝮三太夫先生の授業がありました〜👏
まずは学生から集めたレポートを振り返り、前回の授業の復習をしました。
人の気持ちを読み取ることや汲み取ることの大切さを教えていただきました😌
今回は「認知症」がテーマでした。ご自身の身の回りであった事、その時の対応等経験を踏まえて授業してくださいました☺️✨
誰もがなり得るのですが、今のところ予防薬や特効薬はないとお話がありました。だれもがなる可能性があるものだからこそもっと私たちも認知症について理解を深めなければ……と思います。
その中で、男性と女性の健康寿命のお話もありました。
女性の方が健康寿命が長いのですが、それはなぜでしょう?
それは、よく話して、食べて、出かけて、化粧をして、料理や裁縫をするからではないかとお話しされていましたね。脳を使うことが認知症予防には良いとされています💐
次にフレディの遺言をもとに認知症の方への接し方についてお話がありました。
否定されることや、怒鳴られることを恐れているため、笑顔で優しく簡潔にお話しすることを心がけましょうとお話がありました!とても勉強になりました。
最後にクリスマスが近いということで、毒蝮先生が作られた”こなくてよかったサンタクロース”という絵本を読んでいただきました🎅💗🎄
先生のお話とクリスマスキャロルの音で、引き込まれ、坊やとお母さんのやりとり、その場面が目に浮かびます⛄
そして、クリスマスプレゼントとして絵本をひとり一冊プレゼントしていただきました。
本当にありがとうございました。家に帰って家族で読む!!と学生はうれしそうでした。
次回は1月16日です。どんなお話が聞けるのかわくわくですね!