今日は朝からどんよりと蒸し暑い日で、お昼前後に雨が降ったり止んだりする不安定なお天気でした。
そんな中、社会福祉学科は午前・午後の二部制で、１号館地下１階の1054教室と1055教室においてオープンキャンパスを開催しました。

今までのオープンキャンパスは教員と学生たちのコラボレーションで、学科全体の説明は教員が話し、その後のメインプログラムを学生中心で進めていましたが、今回は学科の説明も含めてプログラム全体を学生に運営して貰うことを試みました。

今回学科の説明を担当してくれた学生は４年生で、既に養護教諭の教育実習や精神保健福祉士の援助実習を経験しており、緊張しながらも分かり易く丁寧に話していました。

高校生の皆さんも保護者の方々も、時折うなづいたりメモを取ったりしながら、真剣なまなざしで聞いてくださいました。

そしてメインプログラムは、「わからないこと、何でも聞いちゃおう！」です。
養護教諭グループ、介護福祉士グループ、社会福祉士・精神保健福祉士グループに分かれ、高校生５～６名に学生を１～３名配置して、学生たちが学生生活を説明したあと、質疑応答タイムで、高校生や保護者からの質問に答えていました。

午前中は少し固かった学生たちも、実際に高校生の前で話をしてみて徐々に自信をつけ、午後ではいつもの笑顔を取り戻してグループを盛り上げて、教室内には和やかな空気が流れていたと思います。

高校生の皆さんも、学生たちから直接話を聞くことができて、聖徳大学の学生生活のイメージづくりが出来たのではないでしょうか？

８月のオープンキャンパスは、7日(日) と 21日(日) の２回を予定しています。
まだ１度もオープンキャンパスに足を運ばれていない方は勿論のこと、今回参加してくださった方も、更に新しい情報を得るために、ぜひいらっしゃってください。
学生、教員一同　お待ちしています。

（文責：社会福祉学科　久米知代）