新入生の皆様へ~学科長・学科長補佐よりご挨拶~
20.04.15
新入生の皆様こんにちは。
本来なら女子大生を謳歌しているころのはずですが、ご自宅でこもっておられることと思います。
少しでも大学生気分を感じていただきたく‥
新入生の皆様へお祝い?㊗コメント第1弾
今回は、学科長先生と学科長補佐の先生からメッセージが届きました。
<ご挨拶>
[社会福祉学科学科長 山田 千香子(ヤマダ・チカコ)先生]
ご入学おめでとうございます?
社会福祉学科へようこそ!教職員一同、みなさまにお目にかかれるのを楽しみにしておりました。(実際にお目にかかれるのは、コロナの影響で少し先に延びてしまいましたが。)さて、いよいよ、大学生活が始まります。4年間は長いようで短いです。まず、大きな目標ひとつ(卒業後にどうするの?)立ててください。次に中くらいの目標3つ(その実現のために年間にやること)、今できること、といったように、計画的に過ごしましょう。
[社会福祉学科学科長補佐 須田 仁(スダ ヒトシ)先生]
(3年Bクラス(養護教諭コース)担任)
ご入学おめでとうございます。皆さんの入学を心待ちにしているところですが今はこのような状況です。皆さんも4月からの「新しい生活・新しい学び」を期待されていたかと思います。でも“逆境こそチャンス!”です。健康管理について考え、実践し準備万端で5月にお会いしましょう。私も手洗い・うがいを励行してお待ちしております。
<先生方の自己紹介(授業・研究)>
[山田先生]
「社会調査法Ⅰ・Ⅱ」(2年生)を担当しています。学問の専門は「文化人類学」。理論的学びほかに、必ず海外・国内フィールド調査をする学問です。長く(35年来)、アメリカとカナダへの日系移民研究をしてきました。そこでインタビューをはじめとした調査の実践を磨いてきました。面白いですよ。
[須田先生]
授業は1年生については「キャリアデザイン」を担当しています。2年生以降になると「高齢者福祉論」「諸外国の社会福祉」「公的扶助論」「社会福祉援助技術演習」「社会福祉援助技術現場実習指導」を担当しています。
研究分野は高齢者福祉や災害福祉です。現在は高齢者にとどまらず、権利侵害を受けている人に対して福祉は何ができるのか、を考えています。日本学術振興会から研究費をいただいて「高齢者虐待防止法で保護されない虐待事例検証と広範な事例を救済しうる虐待概念の創出」というテーマで研究しています。
<5月初めまでどう過ごしてほしい?(大学生活に向けての心構え)>
[山田先生]
「今しかできないことを3つ」のことの計画を立ててみてください。まず、日数をカウントしましょう。そして、何をするか考えてください。次にそれができたかどうか。お目にかかったときに、何をしたのか、何ができたのか、教えてください。
[須田先生]
本来なら大学やFreshmen Campで行われるオリエンテーションを形を変えて、実施します。ぜひこちらをご覧になって授業が始まることを楽しみにしていてください。
<先生のおすすめ家籠りヒント>
[山田先生]
体を動かすことはとても大事です。適度な運動を心がけています。踏み台昇降運動、NHKためしてガッテン情報の「くねくね体操」「がにがに体操」(笑)日課として実践しています。あとは、家族との会話をはじめとして、声を出すこと。新聞や読書も途中で、音読に切り替えるなどしています。元気が出ます!
こんな状況なので、美しい景色のおすそ分けです。
[須田先生]
不用不急の外出は控えることになり、家にいる時間が多いと思います。そんな時はぜひ、料理?を作ることをおすすめします。料理の腕が上がりますし、ご家族も助かるでしょう。料理を作ることは段取りをつけること、栄養のバランスを考えること、手際良くするにはどうしたら良いか、綺麗に盛り付けるには、彩りは、予算は…?考えて取り組まなければならないことがたくさん出てきます。料理はこれから皆さんは学ばなければいけないことに通じています。単に料理を作ることですがいろいろなことが養われるのでぜひお勧めします。
※新入生の皆様へ‥はこの後第2弾、第3弾があります。どんなコメントがupされるのかはこのブログにアクセスしてのお楽しみ。それではまたお目にかかります。