【祝】各コース主任の先生より?
20.03.07
各コース主任の先生より、第12期卒業生のみなさまへメッセージが届いております。
【社会福祉コース】
川池秀明先生
卒業おめでとうございます。
皆さんの卒業式と謝恩会を奪った新型コロナウイルスでもグローバル化によるダイバーシティとAIによる新しいライフスタイルの変革を押しとどめることはできません。
この新しい時代に、4年間で積み上げきた知識や技術、高めてきたパーソナリティをいかんなく発揮し、自らが選んだ道を臆することなく進み、充実した日々を送ってください。
近い将来、皆さんとお会いするのを楽しみにしています。
たくさんお話しを聞かせてください。
【介護福祉コース】
小櫃芳江先生
ご卒業おめでとうございます。
今回の思いもよらない感染症の拡大により、卒業に関わる一連の行事が中止され、社会福祉学科の皆様とは、突然お別れすることになり、本当に残念です。
皆様とは、大学生活四年間のうちのたった一年間の短い期間のご縁でしたが、私にとっては忘れられない一年間になりました。
私がゼミや国試対策などで、直接担当できた学生さんの数は限られていましたが、その方々を通じて、社会福祉学科の学生皆様の頑張りを間近で拝見することができ、私自身が何度も励ましていただくことができました。本当にありがとうございました。
昔から「禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し」という諺があります。悪いことばかりは続きません。今回の経験が、今後の皆様のさまざまな経験に生かされますことを祈っています。
どうか健康に留意され、落ち着きましたら、ぜひ大学をお訪ねください。心よりお待ちしています。
【養護教諭コース】
小林芳枝先生
笑顔で 生き生きと輝いて!
ご卒業おめでとうございます!未来に幸あれ!
人生、山あり谷あり、だから面白い。その時を精一杯生きてください。
禅の教えに自己反省の厳しさを示す『看却下(かんきゃっか)』という言葉があります。「足下を見る(自己を省みる)こと」により、心を正し前向きの姿勢になることで、成長していけるのだと思います。一人の力は小さくても周りとつながることで、大きな力を発揮できます。“つながる”ことを大切に、皆様が笑顔で生き生きと輝いて活躍されることを願っています。